株式投資・金融知識

【メリット多数】高配当株投資なら「一般NISA」を選ぶべき3つの理由

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

今回は高配当株投資にとっての「一般NISA(ニーサ)」のメリットを紹介していきます。

投資本では「つみたてNISA」をおすすめされている事が多いですが、
プラズマコイは「一般NISA」を使っています。

そして「一般NISA」と「つみたてNISA」を比較して、それぞれどんな人に向いているかも解説していきます。

プラズマコイ

高配当株メインの投資家なら「一般NISA」が良いのです!

まず皆さんのNISAのイメージはどんな感じでしょうか?

まずはざっくりと投資家のレベル感で選ぶなら以下になるでしょう。
「つみたてNISA」は初心者や万人むけ
「一般NISA」は中上級者むけ

実際は「用途で分けるが正解」です。
今回のブログで歴史的背景から具体的な投資方法まで触れていきたいと思います。

この記事を読んで
自分が「一般NISA」を選ぶべき?かを確認してください!

それでは以下で詳しく解説していきます。

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そもそもNISAは何のためにできたの?

NISA誕生の歴史を知りましょう

NISAは日本国民にもっと投資をして欲しい!という日本政府の思いから、
英国のISA(アイサ)をモデルとして2014年に導入した「投資優遇制度」です。

ざっくり要約すると「投資で儲かった利益の税金をなしにするから、貯金じゃなくて投資をしましょう」っていうことですね。

その背景には、日本人の金融資産に占める貯金比率の高さ(投資比率の低さ)があります。

出典:2022年8月31日公開の日本銀行レポートより

政府が国民に投資をしてほしい理由はさまざまなものがありますが、
一つの理由に「老後資金は自分で用意して欲しい」という思いがあります。

年金、今後は減額が予想されていますし、
そもそも年金だけでは老後資金が不足する家庭もあるため、自分で老後資金を確保して欲しいという思いがあるのでしょう。

NISAには3つの種類がある


NISAには3つの種類があります。

NISA(ニーサ)には3つの種類があります。
一般NISA、つみたてNISA、そしてジュニアNISAです。

ちなみに一般NISAは、いわゆる投資家向けの性質が強いため、つみたてNISAの方が万人向けですね。
また、つみたてNISAよりも老後資金用に特化した制度としてiDeCoがあります。

NISAには3つの種類がある

  • 一般NISA
    株式・投資信託等を年間120万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。
  • つみたてNISA
    金融庁が決めた一定の投資信託を年間40万円まで購入でき、最大20年間非課税で保有できます。
  • ジュニアNISA
    株式・投資信託等を年間80万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。

ジュニアNISAは2023年で終了になりますが、
家族3人の場合、一般NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAの全てを活用して年間240万円の非課税枠を利用している例もありますね。
※個人で複数のNISAは併用できません。

金融庁のホームページより引用

詳しく知りたい方は金融庁のホームページに記載があります。

ここからは「一般NISA」と「つみたてNISA」の特徴やメリット、どんな人が向いているかについて解説していきます。

一般NISAの特徴・メリット

個別株の売買で使えるのが最大のメリット

一般NISAの最大のメリットは日本株・外国株の「個別株投資」に使えるところです。

投資信託も買えますが、配当金や、個別株の売買利益が非課税になるのが最大の魅力でしょう。
そのため、配当金目当ての投資や、売却益を狙いたい人に有用でしょう。

一般NISAの特徴

  1. 投資信託だけではなく、日本株や外国株(米国株など)の個別株も対象となる。
  2. 配当金が非課税になる
  3. 売買時の利益(キャピタルゲイン)が非課税になる。
  4. 1年あたり120万円が上限
  5. 保有期間は5年間で、超える場合はロールオーバー(翌年のNISA枠を使う)か、特定口座・一般口座に移行する。

一般NISAの用途イメージ

  • 成長株投資で売買益を狙う。
    年間120万円を投資して180万円で売る
    60万円の利益が丸々残る。
    (本来は税金を引かれて約48万円の手取りになる)
  • 高配当株投資で配当金を狙う
    年間120万円を配当利回り4%の株に投資して1年あたり4.8万円、5年で24万円を受け取る。
    (本来は税金を引かれて5年で約19.2万円の手取りになる)

一般NISAはこんな人におすすめ


高配当株投資家に特におすすめです

一般NISAの使い方は大きくは2つありますが、特におすすめしたいのは高配当株のバイ&ホールドです。

成長株など、売買利益をねらう場合は、必ず利益がでるとは限りませんし、一般NISAでもっているのを理由に損切りが遅れる可能性もあります。

高配当株投資であれば、売ることは無いので、5年間ずっとホールドして配当金を受け取ってもよいですし、予想外に株価があがってしまったら利益確定しても良いでしょう。

一般NISAは高配当株投資においては、持って良し・売ってよしのディフェンシブな投資が可能になります。
※その分、買うタイミングにはよりシビアになりますね。

一般NISAを使う場合「ここ一番」の買いタイミングをねらう必要があります。
そのため中上級者むけの制度と言えます。

2024年からは一般NISAが新しくなる

金融庁のホームページより引用

2024年からは一般NISAに「つみたてNISA部分」が入ってくる!

プラズマコイ

プラズマコイの投資方針で
具体的な変化をみましょう。

2024年からは、一般NISAの内容が変わります。
102万円は旧来の一般NISAと同じ枠で、20万円はつみたてNISAの商品を買うことができるようになります。

プラズマコイの投資方針で具体的な違いをみていきましょう。

現行の一般NISA利用時2024年一般NISA利用時
個別株(NISA口座)年間120万円買う年間102万円買う
投資信託(NISA口座)なし毎月1.6万円(年間20万円)買う
※5年以内に売却予定
投資信託(特定口座)毎月3万円買う毎月1.4万円買う

プラズマコイの場合、米国株のインデックス投資も行っているので、その分がスライドになる形です。
現行と比較すると、2024年からの一般NISAは個別株の購入枠は減りますね

次は「つみたてNISA」の特徴・メリットについて解説していきます。

つみたてNISAの特徴・メリット

長期で資産形成をしたい人におすすめ

つみたてNISAは「長期でじっくり投資をしたい人」「日常的には投資に時間をとりたくない人」が向いています。

多くの家庭はこちらに該当するかもしれませんね。
プラズマコイのように毎日株価を見る人は少数派でしょう。

つみたてNISAの特徴

  1. 金融庁が選んだ「優良な投資信託だけに投資できる」
  2. 最長20年間保有できるので、腰を据えた投資ができる。
    ※その分、どの投資信託を選ぶかは重要になる。
  3. 年間の非課税枠が最大40万円(月3.3万円)と、多くの家庭にとってちょうど良い金額枠

つみたてNISAの用途イメージ

  • お金を貯金ではなく投資に回す。
    使う用途がないお金を、5年以上先の資産形成に向けて投資をする
  • 必要になったらその時に引き出す
    iDeCoと違い、つみたてNISAはいつでも引き出すことができます。最長20年の保有期間ですが、必要なタイミングでお金を引き出すことができます。

つみたてNISAはこんな人におすすめ


あまり投資に時間をとりたくない人におすすめです

つみたてNISAは、毎日相場を追う必要がなく、毎月積立てていく制度なので、
投資にあまり興味がなかったり、忙しくて時間がとれない方にピッタリです。

ほかには「貯金の利率が少ないので、少しでも投資に回してお金を増やしたい人」にもおすすめです。

多くの人に「つみたてNISA」がおすすめされる理由

もっとも無難な投資は全世界インデックスへの投資です。

プラズマコイは投資が趣味なようなものですが、
多くの人は投資にはネガティブなイメージがあったり、毎日相場を見る時間がない人も多いでしょう。

なにより、下手に個別株の売買をするよりも「全世界株インデックスにほったらかし投資をしておいたほうが手間がかからず成績も良い可能性がある」ので歴史を振り返ると合理的な判断です。

以下の記事で「ほったらかし投資」の書籍を要約しています。

【要約】ほったらかし投資術【投資を成功させる3原則】 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 今回は「ほったらかし投資術」 という本を読みました。 「ほった...

老後資金はつみたてNISAとiDeCoの併用でほとんど解決する


過去と同じリターンで株式市場が成長すると仮定するなら
老後資金の心配はありません。

出典:楽天の積立てシミュレーターの資産結果

例えば、過去の成績から、全世界株に積立てた場合の期待リターンは6%〜8%であると言われています。

過去は未来を保証するわけではありませんが、
毎月3.3万円を20年間積立てた場合、仮に年平均の株価成長率を7%にするなら、
20年後には約1700万円になる計算です。

老後の資金が1700万円で足りるかは一概には言えませんが、
こちらの記事によると「夫が会社員、妻が専業主婦の世帯は老後資金が約700万円必要」ということです。

漠然とした不安は消えませんが、1700万円の資産があればそれなりに余裕は出そうです。

もし不安があればiDeCoなどの確定拠出年金で補えばさらに盤石でしょう。

【まとめ】高配当株投資をするなら「一般NISA」にすべき

プラズマコイ

自分のことを「高配当株投資家」だと思うなら
「一般NISA」がおすすめです。

プラズマコイは高配当株をメインとした投資家です。
そして配当金がたくさん入ってくることに喜びを感じます。

配当金がたくさん入金されたときは嬉しいですし。
その配当金で何を買おうか考えているときも楽しいです(^^)

同じような価値観を持った「高配当株投資家」の人にはぜひ一般NISAをおすすめしたいです!

今後も受取り配当金が右肩あがりになるように、コツコツ高配当株の買いましも行って行こうと思います。

まとめ

  • 高配当株投資家なら「一般NISA」がおすすめ
  • あまり投資に興味がないなら「つみたてNISA」がおすすめ

※本記事は特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。

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