プラズマコイです(^^)
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2022年4月からロボアドサービスに「SBIラップ」というサービスが仲間入りしました。
名前の通りSBI証券のサービスです。
(そのためか、SBI証券でWealthNaviの取り扱いが停止になりましたね。)
「完全おまかせ型のSBIラップ」と「自由度が高いTHEO」の2つを使ってパフォーマンスを定期チェックしながら投資を学んで行こうと思います。
※THEOは「THEO+ docomo」で運用します。
パフォーマンス比較をしながらエンタメ感覚で投資をしていきます♪
毎月の比較をしていきますが、製品の特徴に合わせて、SBIラップとTHEOは運営方針を少し変えつつ行っていきます。
運営方針
- SBIラップは「完全おまかせ型」。何も考えずに積立運用をします。
- THEOはプラズマコイの判断で、アクティブに投資割合を変更していく方針です。
SBIラップは自由度がないので完全おまかせでいきます。
THEOは少し調整ができるので、その時々で自分で考えてやっていきます。
肩肘張らずにエンタメ感覚でやっていく方針です。
SBIラップの評判やメリット・デメリットについて、以下記事で詳しく紹介しています。

【おさらい】2022年4月に1万円からスタートしています
毎月1万円ずつ積立を実施中です。
このプロジェクトは、資金は「月末に1万円ずつを積立て」ていく形で、SBIラップもTHEOも同額を積立運用していきます。
毎月1万円の積立実績「SBIラップ VS THEO」
1回目:2022年4月上旬(累積1万円)
2回目:2022年4月下旬(累積2万円)
3回目:2022年5月下旬(累積3万円)
4回目:2022年6月下旬(累積4万円)
5回目:2022年7月下旬(累積5万円)
6回目:2022年8月下旬(累積6万円)
7回目:2022年9月下旬(累積7万円)
今回は2022/10/20時点での資産の評価額を見ていきます。
過去の記事はこちらから
SBIラップのパフォーマンス

トータルパフォーマンスは+2.15%でした。
SBIラップの22/10/20時点でのトータルパフォーマンスは+1,500円(2.15%)でした。
前月比が+16.60%でプラス転換していますね(1万円は積立て分ですが)
SBIラップの投資商品
米国株を中心に8資産に分散しています
SBIラップに「完全おまかせ」した結果、こんな資産状況になっています。

SBIラップの資産別の構成比率は前回調査時の8月と比べると以下のように推移しています。
種類 | 4月 | 5月 | 8月 | 10月 |
---|---|---|---|---|
米国株 | 40.3% | 38.8% | 49.3% | 40.8% |
先進国株 | 4.5% | 2.0% | 15.1% | 23.4% |
新興国株 | 1.9% | 2.0% | 2.0% | 1.9% |
米国債権 | 20.8% | 14.2% | 1.9% | 9.7% |
米国HI債権 | 2.0% | 2.0% | 5.9% | 9.1% |
新興国債権 | 2.0% | 2.0% | 2.0% | 2.0% |
米国不動産 | 22.2% | 26.2% | 3.7% | 2.3% |
金(ゴールド) | 5.3% | 11.7% | 19.1% | 9.7% |
現金 | 1.0% | 1.0% | 1.0% | 1.0% |
8月➔10月の主な変化は以下になります。
- 米国株:割合が減少
- 先進国株:割合が上昇
- 米国債権:割合が少々
- 米国HI:割合が減少
- 金(ゴールド):割合が減少
ポートフォリオの資産割合が大きく変化していますね。
THEOのパフォーマンス

成長株メインなので地合いが悪いですね?
THEOの22/10/20時点でのパフォーマンスは+717円(1.02%)でした。
前回調査に続き、SBIラップに比べて大きくマイナスです。
投資カテゴリ別の資産割合
THEOの投資割合は4月はグロース100%でした。
5月に資産運用方針を以下に変更してます。
※せっかくロボアドを使うのでリバランスが効くようなポートフォリオにしたいと思ったので変更しました。
資産運用方針は5月以降は変更しておりません。

■月別の投資カテゴリ割合
投資カテゴリ | 4月 | 5月 | 8月 | |
---|---|---|---|---|
グロース | 100% | 59% | 59% | 59% |
インカム | 0% | 31% | 31% | 31% |
インフレヘッジ | 0% | 10% | 10% | 10% |
具体的な保有銘柄
THEOの22/10/20時点の具体的な保有銘柄は以下になります。

資産カテゴリ | 4月 | 5月 | 8月 | 10月 |
---|---|---|---|---|
【グロース】 米国割安株 | ー | ー | 10,868円 +464円 | 16,208円 +507円 |
【グロース】 米国成長株 | 7,046円 -1,049円 | 7,046円 -1,049円 | 8,165円 +70 | 7,632円 -463円 |
【グロース】 アジア太平洋地域の 先進国の大型・中型株 | 8,615円 +174円 | |||
【グロース】 新興国株 | ー | ー | 5,778円 +195円 | 5,388円 -195円 |
【グロース】 ユーロ株 | ー | 4,996円 +91円 | 4,839円 -66円 | 4,868円 -37円 |
【インカム】 米国債権 | ー | 3,425円 -12円 | 7,204円 +157円 | 7,322円 +275円 |
【インカム】 米国HY債権 | ー | 3,426円 -79円 | 3,425円 +100円 | 7,175円 +428円 |
【対インフレ】 金(ゴールド) | ー | ー | 4,556円 +142円 | 4,635円 +221円 |
【対インフレ】米国のリート・不動産株 | 5,187円 -652円 |
8月➔10月の主な変化は以下になります。
- 【新規追加】アジア・太平洋の株
- 【新規追加】米国のリート・不動産株
投資金額が多くなってきて、新規商品を買えるようになったため、
構成銘柄が2つ追加されています。
【まとめ】10月は両方ともプラス維持。SBIラップの勝利
両方ともトータルパフォーマンスはプラスに転じました。
10月20時点でのチェックでは、SBIラップもTHEOも資産残高は円ベースでは一応プラスになっています。
円安の影響が大きいですね。
対決はSBIラップが今回も勝利しました。
【結果】2022年10月20日確認時の資産残高
- 【Win】SBIラップのトータルパフォーマンス+2.15%
- 【Lose】THEOのトータルパフォーマンス+1.02%
今のところは、SBIラップに完全おまかせしておいたほうが成績がよいです。
しかしTHEOのラインナップも増えてきており、見ていて面白く、勉強にもなりますね♪
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