プラズマコイです(^^)
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今回はPayPay証券ってどうなの?ということでPayPay証券のおすすめの使い方を解説します。
プラズマコイは基本的にはSBI証券、楽天証券を使っています。
日本株の少額投資にはSBIネオモバイルを使っています。
それぞれ以下の用途で使い分けをしています。
- SBI証券 … 日米の個別株投資
- 楽天証券 … 投資信託の定期積立て
- SBIネオモバイル証券 … 日本株の個別株を少額で買う。
今回のPayPay証券はズバリ「米国株を少額で買う場合におすすめ」です。
PayPay証券の特徴をチェックしましょう
- PayPay証券の最大の魅力は「1000円から購入できる」
- PayPay証券の手数料、SBI証券との比較
- PayPay証券への入金方法
- PayPay証券アプリでの株の買い方
- 結局PayPay証券はどんな用途での利用がおすすめなの?
※数字は22/3/26調査時点のものとなります。
※当記事の数字の正確性は十分注意しておりますが内容を保証するものではございません。
PayPay証券 最大の魅力は「1000円から購入できる」
コツコツ少額で買うのにピッタリ
PayPay証券の魅力は大きく2つだと思います。
PayPay証券のメリット2選
- アプリの操作が簡単で誰でも簡単に操作できる
- 1000円から金額指定で日本株、米国株を購入できる
中でも最も魅力なのは米国株が1000円から購入できることだと思います。
米国株の「Apple、Google、Microsoftなど」の有料銘柄や
米国ETFの「VTI、VYM、VIG、QQQ、PFFなど」の人気ETFを1000円から購入できるのは魅力的ですね。
手数料が他の証券口座と同等以下であれば使っても良さそうです。
PayPay証券の手数料、SBI証券との比較
まずは手数料が安い証券会社か確認しましょう
株を買う時は手数料が非常に重要になってきます。
手数料が安い証券口座を選ぶことが大切です。
PayPay証券の日本株・米国株の手数料を他社と比較します。
各証券口座で最も手数料が安いタイミングで比較を行います。
売買手数料の比較
売買時の手数料比較は以下になります。
証券会社 | 日本株 | 米国株 |
---|---|---|
PayPay証券 詳細はこちら | 「基準価格」x 0.5% ※東京証券取引所の立会時間内 | 「基準価格」x 0.5% ※日本時間 23:30~6:00 (夏時間:22:30~5:00) |
SBI証券 日本株詳細 米国株詳細 | キャッシュバックで 実質無料 | 約定代金 × 0.495 % |
SBIネオモバイル証券 詳細はこちら | 税込み220円(実質月額20円) ※月50万円まで約定の場合 | ー |
米国株を買う場合は為替スプレッドが発生しますが、
PayPay証券は片道35銭、SBI証券が片道25銭(住信SBIネット銀行経由なら4銭)ですね。
このぐらいは誤差として無視しても良いと思います。
入出金時の手数料比較
入出金手数料はSBI証券、SBIネオモバイルは無料になります。
※諸条件により有料になる場合もあります。
PayPay証券は出金手数料は有料になります。
※PayPay証券への入金手数料は振込み元が負担。
d払い残高への出金は無料で魅力的ですがdocomo回線ユーザーのみが対象のようです。
惜しいですね。。
PayPay証券は米国株を買う場合におすすめできる
日本株だと他の証券会社のほうが手数料が安いですね
日本株を買う場合はSBI証券系の2サービスのほうがお得です。
PayPay証券ではあまりメリットは感じません。
しかし米国株を買う場合はおすすめできます。
手数料もそこまで大きく差がなく、少額で購入したり、少額で積立投資ができるからです。
米国株投資の活用方法は大きく3つですね。
PayPay証券の使い方おすすめ3選
- 米国個別株を1000円程度の少額で定期的に買う
- 米国ETFを1000円程度の少額で定期的に買う
- 米国個別株、米国ETFを少額で任意のタイミングで買う
最も有効な使い方は「米国個別株の少額買付」ですね
米国ETFを買う場合、SBI証券が安いが「少額ならPayPay証券」
米国ETFを買う場合は、SBI証券や楽天証券で優良米国ETFの買付手数料が無料になりますのでこちら方法が安く買うことができます。
米国ETFを直接買う以外にも各証券会社で販売されている「投資信託」を買ってもいいですね。
こちらもSBI証券や楽天証券なら買付手数料は無料です。
もっとも、個人的には1000円(1株単位以下)で買えるので、
米国ETFを1株未満の少額で積み立てるならPayPay証券しかできません。
米国個別株を「少額で定期的に積み立てる」のに向いている
22/3/26現在では米国株の取り扱いは140銘柄以上あります。
SBI証券などの大手証券会社と比べると少ない取り扱い銘柄ですね。
しかし「個人投資家が気軽に米国株を買う場面」を想定すると問題ない銘柄数かと思います。
むしろ多すぎても選べないですね。
また随時のタイミングで買い増すのも良いですね。
PayPay証券への入金方法
入金先はアプリから確認します。
PayPay証券で株を買う前に、証券口座にお金を振り込む必要があります。
画面内に記載のある「みずほ銀行」の口座にお金を振り込みます。
各種ネット銀行や金融機関などから振り込みを行います。
PayPay証券アプリでの日本株、米国株の買い方
銘柄をタップして金額を入れるだけ
PayPay証券の買い方は簡単です。
PayPay証券にお金を振り込んだら、
銘柄を選んでタップして買付ける金額を入力するだけです。
とても簡単ですが手数料(スプレッド)が0.5%のタイミングは
日本時間 23:30~6:00(夏時間:22:30~5:00)なのでその時間に買うようにしましょう。
【まとめ】結局PayPay証券はどんな用途での利用がおすすめなの?
初中級者の個人投資家におすすめ
結論としては「米国個別株、米国ETF」を毎週、毎月など定期的に1000円〜1万円ほど「ドルコスト平均法」で買いたい人におすすめです。
「少額で米国株投資をするならPayPay証券!」というキャッチフレーズでおすすめしたいと思います。
PayPay証券の使い方おすすめ3選
- 米国個別株を1000円程度の少額で定期的に買う
- 米国ETFを1000円程度の少額で定期的に買う
- 米国個別株、米国ETFを少額で任意のタイミングで買う
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