こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)
今回は、保険のトップセールスマンである金沢景敏さんの著書
「あなたから買いたい」と言われる超★営業思考
こちらの中からビジネスマン全般に使えると思った要素を抜き出して要約していきたいと思います。
- 新社会人の仕事の心構え
- ベテラン社会人の学び直し
- 当たり前の事をコツコツ継続できる事が成功(自身の幸福)の道へと繋がっている
▼ 興味を持ったら是非、実際に手にとってみてください ▼
【まぎれもない真実】「ハードワーク」こそが最強の武器である
圧倒的な量は必要という真実
本書では「ハードワーク」の重要性が書かれています。
近年では「選択と集中」「量より質」というように、限られたリソースの中で如何に効率的に成果をだすかということが言われる場面もあります。
しかし、前提にあるのはハードワークなのです。
他人より多くの量をやらずに、質だけ高くなると言う、そんな上手い話はありません。
多くの人は、楽して儲けたいという甘い考えから、
高い情報商材に手をだしてしまったりして、結局どうなるか・・・損をします。
高い情報商材がどれだけ良い商品でも、それをきっかけに、ハードワークを行わなければ成果はでません。
「選択と集中」も、選択してそれに対してハードワークを行うためのものだと言うことは覚えておきましょう。
「自分の頭で考える」の意味を履き違えてはいけない
「守破離」の概念が大切
ビジネスシーンでは「自分の頭で考える」ことの大切さを説かれますが、
それは何でも自分の好き勝手にやってよいということではありません。
特に新人や新入社員では、社会の常識や、その会社での常識がわかっていないものです。
仕事の「要諦をわかっていない状態」では自分の頭で考えても、見当違いの方向に行ってしまう確率が高くなります。
そこで参考にしたいのが武道の教えである「守破離」の考え方です。
社会人が1人前になるには最低でも3年かかるとプラズマコイは思います。
守破離の考え方は「石の上にも三年」の考え方にも似ている
- 守(1年目)
上司・先輩に教わり真似をする。仕事の基本・基礎を「仕事の型」として『守る』段階 - 破(2年目)
1年目に学んだ事をベースに、独自に工夫する。仕事の基礎を少しずつ『破る』段階。
失敗や成功をしながら、自分に合わせて変化をしていく。 - 離(3年目)
基本を踏まえながら、より最適な仕事のやり方に進化する。仕事の基礎を変革して『離れる』段階
ここではじめてオリジナリティーを出していく。
※実際は3年よりもっと長くかかる場合が多いです。
【自分との戦い】「言葉」を変えれば、「心」が変わる
感謝を口に出し、綺麗な言葉を使うように意識すると良いですね。
人はついつい、嫌なことが起こったら「他人のせい」にしてしまいます。
プラズマコイはそれを「原因他人論」と呼んでいます。
確かに、物事は様々な要因が絡んでいるので、
完全に自分が悪い事は少ないかもしれません。
しかし、原因はいつだって自分にあると考え、
失敗にくよくよせず、次の改善点として、自分に出来ることを精一杯やれればそれで良いのです。
ついつい、言い訳をして、誰かをおとしめる言葉を使ってしまいがちなのは、人間の特徴なので、
そういった性質を理解しながら、
なるべく感謝や綺麗な言葉を使うなどを意識すると、結果豊かな人生につながるものです。
伝えるためには「文章」だけで語らず「図解」を交える
図で表現する人って意外と少ない
ここは具体的な「伝えるためのテクニック」を紹介していきます。
特に社会人の人におすすめです。
結論としては「ここ」「あそこ」で伝えられる用にするのです。
↓のイメージの形ですね。
文章だけで伝えるのには限界があるので、
図で説明できるような意識を持っておくと伝わり易いです。
この様に、分かりやすく伝える事ができれば、
伝えることの労力が減るので、結果的に生産性が上がることになります。
「コツコツ努力する人が最後は勝つ」効率と無駄のバランス
目先の利益だけを追うのはNG
仕事は基本的には「要領良くやること」を求められます。
仕事は基本的には「油断すると際限なく増えます」
そのため、無駄を省いて効率的に行うことが必要になるのです。
しかし、要領が良すぎる(効率を重視しすぎる)と、目先の成果が出ないことをやらなくなります。
つまり、長期的な視点が持てなくなるのです。
本書では最終的に大きな成果を出す人は、
本当に大切だと思う、直ぐに成果がでないことを「コツコツ」と継続的に努力する事ができていると書かれています。
確かにビジネスではそういった仕組みがあります。
上司やお客さんは「言われたことをする人」よりも「言われた事以上の事をする人」の方の評価を高くしますよね。
こういった、目先の事(KPI)だけをやるのではなく、
例えそれが未来の成果になるかわからなくても、言われた事以外のことをコツコツ努力出来ることが、長い目で見た時に大切になるのです。
【まとめ】本書で最も重要なことを最後に1つだけピックアップ
「超★営業思考」の要約まとめ
- 楽して儲けたいと思わず、ハードワークを出来る事を見つけ、それを習慣に出来るようにする
- 仕事はまずは「型」を身に着け、やがてオリジナルに昇華させる
- 「言葉」を整えて「心」を整える
- 「文章」だけで伝えず「図解」で伝えると生産性アップ!
- 言われた事以外の大切なことを「コツコツ」頑張る事が大切
最後に・・・本書で最も重要な1つをあげるなら
ここまで、新社会人をはじめ、全てのビジネスマンに使える、考え方やテクニックをまとめてきました。
最後に本書で最も重要だと思う部分を一言で紹介します。
「ポジティブな言葉を意識して、ポジティブ(幸福)な人になろう」
常にポジティブであれ!
難しいけど、意識しましょう!
世の中には「運が良い人」と「運が悪い人」がいますが、
実はそれは、自分は運が良いと思っているかどうかの違いだと書かれているのです。
大切な事を見過ごさず、チャンスを掴むためには、ポジティブであることが最初の条件なので、
ここを忘れずにしたいですね。
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