株式投資・金融知識

【営業利益率20%】「ファインデックス(3649)」は医療機関向けシステムを開発!株価は?今は買いなのか?

プラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は「ファインデックス」の財務分析をしていきます。
ファインデックスは医療用データマネジメントシステム「Claio(クライオ)」を中心に医療システムを提供しています。

医療機関では「電子カルテ、検査結果、患者の情報」などを保存しておく必要があります。
それらを統合して保存するシステムを開発しているのが「ファインデックス」です。

医療機関向けのシステム以外には、
オフィスシステムの開発や、ヘルステック、医療クラウド領域のシステムも展開しています。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

今後「ヘルステック事業」をどこまで伸ばせるかが注目

「ファインデックス」は「医療機関向けシステム」をメインに開発している企業

Claioが主力の製品
プラズマコイ

5年で売上が倍になるという強気の5カ年計画

「ファインデックス」の事業利益はおもに「医療システム事業」によって生み出されています。
効率的に診療をサポートするためのシステムを開発しています。

今後は「医療システム事業」の売上を5年で5倍に、
「ヘルステック事業」の売上を2倍にするという強気の経営計画を掲げています

「ファインデックス」は「医療システム」を開発している医療システム企業
今後はヘルステック企業としての存在感も高めていく予定

現在はスタートアップ界隈やIPO銘柄を中心に◯◯テック企業がグロース企業として多数注目されています。
「ファインデックス」もヘルステック企業として注目していきたいと思います。

ファインデックスの主な事業は3つ

  1. 医療システム事業
    医療機関向けのシステムを提供。近年はクラウド化が進む。
  2. オフィスシステム事業
    自治体や公共機関向けに「決済、文書管理システム」を提供。
  3. ヘルステック事業
    検査装置の開発やウェアブル端末などの新規開発

時価総額は調査時点で「274億円」ということで中型株ですね。
PERは37.72倍とすこし割高です。期待されている成長企業ですね。

今回は「ファインデックス」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

「ファインデックス」の配当利回りを見る

プラズマコイ

配当利回りは1%未満

「ファインデックス」の配当利回りは1%未満です。
近年は利益がそれほど伸びていないため配当利回りも低水準で推移しています。

配当利回りは低いですね。
今後の成長に期待するヘルステック関連のグロース株として見るべき銘柄だと思います。

今後は株価成長、配当金の増加などで

  • キャピタルゲインを狙えるか?
  • 配当の伸びを期待できるか?

チェックしていきましょう。

「ファインデックス」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

近年は2桁成長を続けている

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「ファインデックス」はコロナ影響を除けば2桁成長を達成できています。
2021年も2Qまでの進捗率は順調です。

売上成長率は高いので、今後も毎年15%ほど成長が達成できれば株価へのインパクト大きいものになりそうです。

ヘルステック企業なので広義の意味でDX銘柄と言えるでしょう。
テーマ株として成長に期待したいと思います。

「ファインデックス」の営業利益率(10%以上は欲しい)

プラズマコイ

営業利益率はかなり高い

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「ファインデックス」の営業利益率は2021年の予想では20%ほど。

システム開発企業で「競合の不在」を感じられる高利益率を達成しています。

今後は新規事業への投資も必要になってきますが、それでも高い利益率は魅力に映ります。
医療機関のシステムですから他社の参入障壁は高めかと思います。

その点も「この企業の強み」として利益に貢献しつづけてくれると思います。

「ファインデックス」のEPS(一株当たり当期純利益)

プラズマコイ

EPSは低いが過去最高を見込む

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「ファインデックス」のEPSは2021年も27円予想とこれからです。

EPSは低いですが、上昇傾向なのは好材料です。
2021年は過去最高と達成する見込みでその後も伸び続けられるようであれば株価にも好影響でしょう。

期待値が高まるEPS推移をしています。

「ファインデックス」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

プラズマコイ

自己資本比率は盤石

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「ファインデックス」の自己資本比率は80%程度です。
無借金企業で財務的に不安はありません。

長年健全に企業運営ができている企業ですね。
自己資本比率は問題なしです。

「ファインデックス」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

減配はしてないが増配力も乏しい

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「ファインデックス」は一応は連続増配企業です。
しかしここ5年でほとんど増配がありません。

2021年の配当予想はすえ置きの1株8円ですが、
ガイダンス通りの決算であれば増配もありえます

「ファインデックス」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

プラズマコイ

配当性向は50%目安

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「ファインデックス」の配当性向は50%を目安とされているように見えます。
2021年は業績見通しがあかるく配当性向は30%まで下がる予定です。

配当性向は30%でも市場平均並みなので、増配は無しでそのまま行くかもしれませんが、
近年は50%弱まで配当を出しているので増配する可能性もあります。

いずれにしても業績次第でしょう。

「ファインデックス」の営業活動によるキャッシュフロー

プラズマコイ

営業CFは上下はある

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「ファインデックス」の営業CFは安定のプラスです。
2年に1回ほど、大規模改修でもあるのか営業活動によるCFが飛び抜けています。

基本的にはプラスになっているので安定的に収益があげられる企業ですね。

「ファインデックス」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

現金は積み上がっている

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「ファインデックス」の現金は毎年増加中です。
決算のたびに順調に増加しており、直近決算では20億も突破しています。

積み上がる内部留保、積み上がる資産を今後どのように活用していくのか注目です。
手元資金が豊富なのは基本的にポジティブですね。

「ファインデックス」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

直近の配当金の支払い状況はどうでしょうか?

プラズマコイ

2億円くらいが当面の配当総額ターゲット

投資家としては、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「ファインデックス」の配当総額は2億円くらいが直近の実績です。
配当総額を抑えるためなのか、自社株買いもそこそこ熱心に行っています。

「ファインデックス」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

2021年の7億は成長期の始まりか?

「ファインデックス」の当期純利益は基本的には増加しています。
大学病院のシェアも80%近くになっており、毎年着実にシステム導入数を増やしています。

Claioは多くの病院で導入されている

これだけシェアが高いと逆に新規導入の余地は少ないと言えるでしょう。

【まとめ】「ファインデックス」は売上の伸びは少ないが今後の成長が期待できるヘルステック企業

プラズマコイ

高い営業利益率を維持しつつ、新事業の拡大を目指す

ファインデックスの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り1%未満
売上高上昇トレンド
営業利益率20%
EPS(1株利益)27円見込みだが
過去最高
自己資本比率80%くらい
1株配当ほぼ毎年横ばい
配当性向50%目安
営業キャッシュフロー毎年プラス
現金など増加中
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、ここまでの実績としては非常に堅実な企業と言えます。

今後は5年計画で売上が倍増する見込みなので、達成できる見込みは不透明ですが
ヘルステック分野はマーケットとしては有望なのでそこに食い込めるかが注目です。

【チャートは?割安?】「ファインデックス」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【中立】買いの材料が乏しい

この記事の執筆時点(21/09/24)では株価は1,061円。
いまは歴史的に見てもちょうどレンジの真ん中くらいです。

いまのところは順調にシステムの新規導入が進んでいますが、
株価が上昇しそうなほどの材料が今の所はないので「好決算がでたらトレードする」銘柄かと思います。

※投資は自己責任でお願いします。

株を毎月コツコツ買っていくなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

ファインデックスは魅力的ですが、投資資金が少ない場合は1株から買える「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

ファインデックス自体の1単元(100株)を買おうとするとまとまった金額が必要になりますね。
そういった場合は「SBIネオモバイル証券」で少しずつ買うがおすすめです。

株価が高かったり、投資資金が少ない場合、
1株から買えるのが「SBIネオモバイル証券の魅力」です。

こんな方におすすめです。

  1. 個別株で欲しい銘柄があるけど、高くて変えない。
  2. 投資資金は多くないけど、色んな株を買いたい。
  3. 取引金額が少ないし、手数料は少なくしたい。

SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
株価が高くて買えない場合は、1株単位で少しずつ買って小額から始めるられるのでおすすめです(^^)

さらに毎月Tポイントが200ポイントが付与され、そのTポイントでも株が買えます。
つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

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