お金・株式投資

【売上2兆円】「NTTデータ(9613)」国内最王手のシステムベンダー。株価は?今は買いなのか?

プラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は「NTTデータ」の財務分析をしていきます。
高いIT技術をもってシステムを構築する「システムインテグレーション」を行う企業です。

業績も好調ですね。
売上も毎年安定して成長をしている大企業です。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

最近の株価は力強く上昇中

「NTTデータ」は主に「大規模システム」を作るSIer

マネックス証券のサイトより引用
プラズマコイ

SIer(エスアイアー)の企業です。

「NTTデータ」の事業利益はおもに「システムを作る」の事業で生み出されています。
基本的には企業から依頼されたシステムを作るのが業務内容です。

わかりやすい例で言うと「日銀のシステム」や「全国の銀行のシステム」を提供しています。
一般人では想像しにくいですが、銀行の決済システムなどは複雑でミスの許されない高度な技術が必要になります。

「NTTデータ」は「大手企業や官公庁」のシステムを作るSIer。
高いIT技術で社会的インフラになるシステムを作っている。

その一方で、自社サービスを持っていないので、そこまで儲かりやすいビジネスというわけではなさそうです。
30代の年収はおよそ752万円ということで”少し高い”くらいの年収レベルかと思います。

NTTデータのセグメントは5つ

  1. 公共・社会基盤
    社会基盤になるインフラシステム
  2. 金融
    金融に関わるシステム
  3. 法人・ソリューション
    法人向けのシステム
  4. EMEA・中南米
    EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)や南米での事業
  5. 北米
    アメリカでの事業

時価総額は調査時点で「2兆9284億円」ということで大型株ですね。
PERは27.63倍とほどほどの水準です。

今回は「NTTデータ」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

「NTTデータ」の配当利回りを見る

プラズマコイ

配当利回りは下がってきている

「NTTデータ」の配当利回りは1%できっています。
減配はしていないので相対的に人気化しているということがわかります。

直近の決算も良かったので株価が上昇して利回りがさがっています。

今後は株価成長、配当金の増加などで

  • キャピタルゲインを狙えるか?
  • 配当の伸びを期待できるか?

チェックしていきましょう。

「NTTデータ」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

売上は毎年少しずつ成長

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「NTTデータ」は成熟企業ですが、売上は毎年成長を続けており順調と言えると思います。
IT関連の需要は今後も減ることは考えづらいので今後も緩やかに上昇していくものと予想できます。

「NTTデータ」の営業利益率(10%以上は欲しい)

プラズマコイ

営業利益率はもっと上がれるはず

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「NTTデータ」の営業利益率は7%ほど。

「NTTデータ」は超大手企業で、色々と間接費など無駄がが多そうな印象があります。
巨大企業は維持するだけで莫大なコストがかかるので、止む終えないとは思います。

しかし営業利益率には改善の余地がありそうです。
今後改善できれば最終的な利益が上乗せされるのでここに注力してほしいところです。

営業利益率の改善に期待したいところです。

「NTTデータ」のEPS(一株当たり当期純利益)

プラズマコイ

EPSは上昇中

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「NTTデータ」のEPSは100円には未達です。

2022年は業績予想が強気ですのでEPSも高く出ています。
実際に達成できれば素晴らしいですね。

「NTTデータ」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

プラズマコイ

自己資本比率は減少している

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「NTTデータ」の自己資本比率は37%程度です。
40%を切っており少し心配な水準です。

原因は有利子負債の金額が高めだからですね。
近年は40%を切る当たりで推移しており、有利子負債の残高をみると今後は改善してきそうな気配があります。

財務の担当者は資金調達や返済には苦心をしてそうです。

「NTTデータ」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

連続増配の銘柄です。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「NTTデータ」は売上、利益が右肩あがりで推移しています。
その結果、配当金も毎年増配をしています。
もう少し増配しても良さそうですが、あまり配当を出す政策はしてないですね。

2022年度も1株19円とさらに増配を続ける見込みです。
毎年1円ずつ増配すればOKといったスタンスですね

「NTTデータ」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

プラズマコイ

配当性向は30%目安で設定

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「NTTデータ」の配当性向は30%目安です。
年々配当性向が下がってきているのが特徴です。

増配余力が高まっている裏返しなので、増益が続けばどこかでガツンと配当をあげてくるかもしれません。
増配に期待しましょう。

「NTTデータ」の営業活動によるキャッシュフロー

プラズマコイ

【祝】営業CF 3000億円達成

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「NTTデータ」の営業CFは増加傾向です。
営業CFが3000億円でると余裕がでてきますね。

営業CFが伸びているのは強く評価したいです。
今後も強い営業CFが出てこれば自己資本比率の改善にも大きなインパクトがあるでしょう。

「NTTデータ」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

現金も積み上がり

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「NTTデータ」の現金は2021年に大きく増えました。
営業CFが強く伸びたので、結局は手残りが増えたということかと思います。

【余談ですが】
プラズマコイが「フリーCF」よりも「営業CF」を重要視する理由は
結局のところ、営業CFが伸びると”手残りが増える”可能性が高いからです。

現金は一時期へらされていたので、とりあえず水準を回復してきたと言ったところでしょう。

「NTTデータ」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

今の財務状況での配当金の支払い状況はどうでしょうか?

プラズマコイ

250億円くらいが配当総額のターゲット

投資家としては、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「NTTデータ」の配当金は直近では250億円程度。
自社株買いはあまりしない企業なので増配の分だけ配当総額があがってきます。

今後も安定増配に期待したいですね。

「NTTデータ」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

当期純利益は最高の1000億円にチャレンジ中

「NTTデータ」の当期純利益は全体的には強い伸びを示しています。
注目は2020年度の「1000億円チャレンジ」です。

強気のガイダンスにはIT業界の景気の良さがありそうです。
DX化はメガトレンドですからね。

強いガイダンスで株価も上昇気味です。

【まとめ】「NTTデータ」は「増収増益」で「DXトレンド」で期待システムインテグレーター

プラズマコイ

近い未来に業績懸念はなし!

NTTデータの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り1%弱
売上高毎年成長
営業利益率7%
EPS(1株利益)横ばい
自己資本比率40%弱
1株配当連続増配
配当性向30%目安
営業キャッシュフロー強い伸び
現金など増加中
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、IT関連の企業で顧客が政府や銀行、大手企業なので安定感は抜群だと思います。
DX化やビッグデータなど今後の需要も目白押しかと思います。

課題は営業利益率ですね。ここが伸びれば利益体質が1段階あがることになります。

【チャートは?割安?】「NTTデータ」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】どこでインするかを検討

この記事の執筆時点(21/09/3)では株価は2088円。

直近は決算がよくかなりあげています。
チャートもきれいで決算がよいので、今後は株価も堅調になると予想できます。

問題はどこでインするかですね。
テーパリングの影響などがあるので相場と相談しながら入ることになるでしょう。

※投資は自己責任でお願いします。

株を毎月コツコツ買っていくなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

NTTデータは魅力的ですが、まとまった投資資金がない場合は1株から買える「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

NTTデータ自体の1単元(100株)を買おうとするとまとまった金額が必要になります。
そういった場合は「SBIネオモバイル証券」で少しずつ買っていくのもおすすめです。

株価が高かったり、投資資金が少ない場合、
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こんな方におすすめです。

  1. 個別株で欲しい銘柄があるけど、高くて変えない。
  2. 投資資金は多くないけど、色んな株を買いたい。
  3. 取引金額が少ないし、手数料は少なくしたい。

SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
株価が高くて買えない場合は、1株単位で少しずつ買って小額から始めるられるのでおすすめです(^^)

さらに毎月Tポイントが200ポイントが付与され、そのTポイントでも株が買えます。
つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

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