株式投資・金融知識

【売上成長率50%超え】「GAテクノロジーズ(3491)」は生産性を向上させるイノベーション企業。業績は絶好調。株価も好調。今は買いなのか?

プラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は「不動産にテクノロジーを使って」サービスを提供している
「GAテクノロジーズ」の財務分析をしていきます。
いま注目のグロース企業です。2021/9/14の決算前に個別分析していきます。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

結論:期待値が非常に高い「ネットで不動産の購入検討」ができるサービスを展開

※9/14のTweetを追記:決算で大きくさげていますね↓

「GAテクノロジーズ」はDXソリューション、生産性向上・IT人材育成サービスなどを展開

要するにネットで不動産を探せるサイトを多く自社開発している企業である ※決算説明資料より
プラズマコイ

不動産売買の「選ぶ」「仲介する」「契約する」をネットで行うサービスを展開

「GAテクノロジーズ」の事業利益は多くは「RENOSY(リノシー)」の事業で生み出されています。

RENOSYはいわゆる「不動産投資の仲介サービス」です。
一般人の年収500万〜をターゲットとして個人向け不動産投資のサービスです。

GAテクノロジーズが優れている点は、契約書や管理手続きを「インターネット化、スマホ化」できるところです。

「不動産テック、不動産DX = スマホで簡単にできるサービス」ということですね。
不動産業界に限ったことではありませんが「契約書締結・商談・申し込みがアナログ」でおこなわれてました。

さらに「GAテクノロジーズ」は物件の内見においても”ある程度ネットでできる”サービスを提供しています。
※最後の決め手としてアナログでの内見の必要性は残るとおもいます。

「GAテクノロジーズ」は不動産の内見や契約処理などを「インターネットやアプリで完結」できるサービスを多数提供。

今後も対応範囲を拡大していく方針。

コロナ下で様々な経済活動に新しい需要が生まれました。
「ネットで完結したい」「DX化で効率化したい」です。

不動産業界においてGAテクノロジーズがその需要をみたしてます。

また、GAテクノロジーズは自社でエンジニアを抱えており(全社員の3割)
言葉通りのテック企業といえます。

GAテクノロジーズの主なサービス(マネックス証券より内容引用・加工)

  1. 中古不動産流通プラットホーム「Renosy(リノシー)シリーズ」
    借りる、売る、買う、貸す、投資する、管理、リノベーション、エージェント選択
  2. 不動産投資家向けアプリ
    仕入物件管理システム「SUPPLIER by RENOSY」
    中華圏の投資家向け不動産プラットフォーム「神居秒算」
  3. ITANDI
    セルフ内見型お部屋探しサイト「OHEYAGO」
    管理会社・仲介会社向けSaaS「ITANDI BB」
  4. 不動産仲介業者向け賃貸仲介システム「nomad cloud(ノマドクラウド)」
    顧客管理/CRM、業務改善クラウド、売買システム、賃貸システム

時価総額は調査時点で「685億」ということで小型株ですね。
プラズマコイとしては時価総額1000億円を当面の目標と設定しています。

PERは68.59倍と割高です。
しかし成長企業なのでこのくらいはよく見る水準です。

今回は「GAテクノロジーズ」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

「GAテクノロジーズ」の配当利回りを見る

プラズマコイ

無配の企業です。

「GAテクノロジーズ」は事業投資に注力するため現状は配当をだしていません。

  • 今後キャピタルゲインを狙えるか?
  • 今後の配当を期待できるか?

チェックしていきましょう。

「GAテクノロジーズ」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

売上成長率は毎年50%を超える

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「GAテクノロジーズ」の売上は急上昇中です。
2021年度はガイダンスでは35%くらいの成長率で徐々に鈍化傾向です。

売上規模が大きい中なのでこれでも素晴らしいですが、そろそろ成長力も鈍化してきていますね。
今後「GAテクノロジーズ」は売上成長率に、もっとも注目をしていきたいと思います。

「GAテクノロジーズ」の営業利益率(10%以上は欲しい)

プラズマコイ

グロース期なので利益率は低くてもOK

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「GAテクノロジーズ」の営業利益率は3%ほどです。

いまは小売業なみの低い利益率です。
まだまだ利益を出す時期ではないですね。

ポテンシャルとしては営業利益率10%はいける企業だと思いますが、今は売上を追う時期ですね。
黒字経営なのでエンジニア採用や広告宣伝費をバランスよく組み入れて経営をしてほしいところです。

「GAテクノロジーズ」のEPS(一株当たり当期純利益)

プラズマコイ

これから上昇すると予想できる

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「GAテクノロジーズ」のEPSは30円弱です。
現状ではEPSはまだ低いですが、上昇傾向ですね。

今後、利益フェーズに入ればEPSは一気に上がることも予想できます。
増資でさらなる資金調達が必要となるとまた話はかわってくるかもしれません。

いずれにしろグロース企業なため、EPSは今は低めで抑えられています。

今後に期待したいですね。

「GAテクノロジーズ」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

プラズマコイ

自己資本比率は低下気味

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「GAテクノロジーズ」の自己資本比率は38%程度です。
不動産業界は自己資本比率が低いのが特徴ですが、
「GAテクノロジーズ」の場合はいわゆるデベロッパー企業とは自己資本比率が低い理由が異なると思います。

どういうことかと言うと・・・

  • 一般的な不動産会社:販売用の物件を建てるために有利子負債を増やす
  • GAテクノロジーズ:WEBサービスを充実化するために有利子負債を増やす

GAテクノロジーズは「販売用不動産」も保有はしていますが、
不動産屋というよりは、テクノロジー企業という側面が強い企業です。

借金の理由は「WEBサービスなど、プラットフォームを開発するため」かと思います。

「GAテクノロジーズ」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

無配の企業です。

まだまだグロース期の企業ですので配当は出していませんね。

「GAテクノロジーズ」の営業活動によるキャッシュフロー

プラズマコイ

減少が著しい

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「GAテクノロジーズ」の営業CFは2020年に一気に増えました
売上、利益の上昇に伴って営業CFも伸びています。

この辺りは力強くのびているので好材料ですね。

「GAテクノロジーズ」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

現金は順調に増加中

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「GAテクノロジーズ」の現金は2021年のQ2時点では148億円ほどまで増えています。
事業用の手元資金は増えています。

現金ではないですが「販売用不動産」も少しずつ増えていますね。

この現金を今後どのように使っていくかに注目ですね。

「GAテクノロジーズ」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

利益も毎年上昇中

「GAテクノロジーズ」の当期純利益は上昇中。
売上に利益も毎年急成長しています。

素晴らしい成長力ですね。
文句のつけようがない経営状態です。

【まとめ】「GAテクノロジーズ」は、不動産にテクノロジーを提供し今後も好成長が期待できる「プロップテック」企業

プラズマコイ

不動産の全てのフェーズをITで完結する

GAテクノロジーズの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り
売上高高成長中
営業利益率2%
まだこれから
EPS(1株利益)28円
まだこれから
自己資本比率38%台
1株配当
配当性向
営業キャッシュフロー増加中
現金など問題なし
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、グロースのテック企業なので売上成長率や、サブスクサービスの解約率が注目となります。
フリーのようなSaaS企業のような評価をするべきかと思いす。。

決算資料をみると、不動産テックとして今後も成長が期待できる企業です。

【チャートは?割安?】「GAテクノロジーズ」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

1730円付近がサポートライン

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】現状はサポートラインに下支えされている

この記事の執筆時点(21/09/05)では株価は1,968円。
利確に押されている今ですが今後の決算次第で今後も強く伸びていくでしょう。

大阪府との事業提携など、対外的な印象もバッチリで今後の案件獲得にも期待ができます。

※投資は自己責任でお願いします。

マネックス証券なら「企業の分析」が簡単にできる

プラズマコイが分析用に使っている証券口座は「マネックス証券」です。
マネックス証券の「銘柄スカウター」は以下の項目がわかりやすくて気に入っています。

  1. 企業の業務内容・サービスの概要がわかる
  2. 企業がどんな事業セグメントを持っているかがわかる
  3. 直近の決算短信などのIR情報にすぐにアクセスできる
  4. 各年度ごとや四半期ごとの業績推移が見やすい

口座開設は無料で「1株の単元未満株でも買付手数料が無料」なのも魅力です。
口座開設がまだの方は開設して株の分析を楽しみましょう!(^^)!

以下記事で「銘柄スカウター」での株の分析方法を解説しています

【使い方11選】株の分析ツールは「マネックス証券の銘柄スカウター」がおすすめ!【初心者でもすぐできる】 プラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)今回は僕が普段やっている「ファンダメンタルズ分析」の方法を紹介します。 僕は...

この記事が為になったと思ったら応援クリックをお願いします(^^)↓

本ブログは株式投資から経済を学ぶブログです。応援クリックをお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 成長株へ にほんブログ村 株ブログ 高配当株へ ← ポチッと応援

関連コンテンツです。

連続増配株を中心に野球の打線を組み攻守のバランスの良い高配当ポートフォリオを作りました。

【決定版】高配当株で野球の打線を組む【攻守に優れた高配当株9選+12選】 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 先日、投資家バクさんが高配当株で野球の打線を組んだ場合の企業イメージ...

連続増配の優良企業60銘柄と、中でも注目の企業をピックアップしました。

「連続増配株ランキング」ベスト60銘柄[2022年]の割安度をチェックする【10年以上 連続増配】 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 今回は、日本株の「連続増配ランキング」ベスト60の割安度を独自にチェ...

高い営業利益率と高い自己資本比率を持つ安定高配当株を紹介しています。

【優良銘柄】高い営業利益率&高い自己資本比率の高配当株30選 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 今回は、営業利益率が高く、自己資本比率も高い、業績・財務が安定してい...

2022年の投資環境を考慮したディフェンシブなおすすめポートフォリオを紹介します。

【2022年の投資戦略】攻守のバランスを考えた「日本株30選」厳選ポートフォリオを設定【今年の主軸銘柄】 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 2022年は米国の長期金利が上昇するため「バリュー株の年」と言われて...

割安高成長の銘柄をピックアップしました。

【2022年はバリュー株の時代】割安で高成長の日本株32選【テンバガー候補の注目10銘柄】 プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 2022年は米国の長期金利が上昇するため「バリュー株の年」と言われて...

高齢化社会に向けた注目銘柄です。

4/20更新【高齢化社会】看護・介護・通院関連の企業株おすすめ13選!いま投資すべき会社を探す! プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 今回は高齢化社会に伸びそうなの銘柄をいくつかピックアップして、業績が...

物流関連の銘柄をピックアップしました。

2/12更新【物流銘柄おすすめ19選】今こそ物流セクターが狙い目!注目の物流関連の銘柄をピックアップ プラズマコイです(^^) SNS: PostPrim 先日の以下のツイートの通り「物流」セクターの銘柄を発掘していきたいと...