プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim
今回は四半期配当の高配当銘柄
「GMOフィナンシャル ホールディングス」の財務状況をチェックしていきたいと思います。
この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?
GMOコインなどの新規事業も好調です
- GMOフィナンシャル HDは「GMOクリック証券、GMOコイン」などを運営する証券会社
- チェックは「IR BANK」で行う
- 「GMOフィナンシャル HD」の配当利回りを見る
- 「GMOフィナンシャル HD」の売上(上昇トレンドであるか?)
- 「GMOフィナンシャル HD」の営業利益率(10%以上は欲しい)
- 「GMOフィナンシャル HD」のEPS(一株当たり当期純利益)
- 「GMOフィナンシャル HD」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)
- 「GMOフィナンシャル HD」の配当金(高いほど良い)
- 「GMOフィナンシャル HD」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)
- 「GMOフィナンシャル HD」の営業活動によるキャッシュフロー
- 「GMOフィナンシャル HD」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)
- 「GMOフィナンシャル HD」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)
- 「GMOフィナンシャル HD」の当期純利益は配当金をまかなえるか?
- 【まとめ】「GMOフィナンシャル HD」は四半期配当が魅力の証券会社
- 「GMOフィナンシャル HD」の今後の株価は?今は買い時かを予想する
GMOフィナンシャル HDは「GMOクリック証券、GMOコイン」などを運営する証券会社

株式、為替(FX)、暗号資産(仮想通貨)の取引所です!
「GMOフィナンシャル HD」の事業利益は、証券会社の事業から生み出されています。
金融商品をトレードする際の手数料ビジネスですね。
投資や投棄に参加する人数や取引回数が増えるほど儲かるビジネスです。
GMOフィナンシャル HDの主な事業セグメントは大きく2つ
- 証券・FX事業
株式の取引所や、FXの取引所「GMOクリック証券」を運営 - 暗号資産事業
ビットコインやリップルの取引所「GMOコイン」を運営
GMOグループの、証券会社担当ということで、他の事業とのシナジーも狙えますね。
時価総額は調査時点で「981億円」ということで中型株ですね。
PERは約13倍です。
今回は「GMOフィナンシャル HD」について
- 今後は業績を伸ばせるのか?
- 配当金を出し続けられる企業なのか?
- 今は買いなのか?
分析していきたいと思います。
チェックは「IR BANK」で行う
今回紹介されている方法は、IR BANKの「決算まとめ」から確認ができます。

「GMOフィナンシャル HD」の配当利回りを見る

配当利回りは高い!
「GMOフィナンシャル HD」の配当利回りは4〜5%台と高い水準で推移しています。
金融業ということで、あまり大きな投資をする必要がないということでしょうか。
利益を大幅に株主還元するという姿勢が見られる銘柄です。
一方、金融業界はメガバンクなども配当利回りが4〜5%で据え置かれている状況で、
「GMOフィナンシャル HD」も同じような人気度と言えます。
株主優待は「買付手数料のキャッシュバック」
株主優待は、GMOファイナンシャルHDが運営する「GMOクリック証券」などの取引手数料がキャッシュされるものとなっています。
株主優待の内容はこちらの公式サイトをチェック [jin_icon_arrowdouble]
今後は株価成長の期待を持ちつつ、
- 今後キャピタルゲインを狙ったり、
- 今後の配当の伸びを期待できるか
チェックしていきましょう。
「GMOフィナンシャル HD」の売上(上昇トレンドであるか?)

順調に成長している
株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
「売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。
「GMOフィナンシャル HD」の売上は、近年上昇傾向にあります。
これも投資熱があがっている証拠ですね。
個人的には期待も込め、今後も維持か概ね上昇していくのではないかと思っています。
「GMOフィナンシャル HD」の営業利益率(10%以上は欲しい)

驚異の営業利益30%超え
業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「GMOフィナンシャル HD」の営業利益率は30%台と高めとなっています。
同業他社として「SBIホールディングス」がありますが、こちらも営業利益率は30%以上です。
ネット証券は非常に儲かるビジネスということがわかります。
やはりオンライン証券だと人件費がかからないので、営業利益率は高くなりますね。
「GMOフィナンシャル HD」のEPS(一株当たり当期純利益)

EPSは可もなく不可もなく。
EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「GMOフィナンシャル HD」のEPSは上昇中と言えます。
しかし、EPSが今後驚異的に伸びていくかというと疑問符がつきます。
EPSは60円の周辺を、ウロウロするかなと思っています。
「GMOフィナンシャル HD」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

自己資本比率は金融業なので低いです。
自己資本比率は気にしない
「GMOフィナンシャル HD」の自己資本比率は少しずつ低下中。
銀行業、証券業の企業は、自己資本はどちらかというと少しずつ減っていくほうが正常稼働といえます。
個人の方のお金を預かって取引所で売買をしてもらうからです。
逆に個人の方がお金を預けてくれないということは、手数料を稼げないのです。
つまり程度にもよりますが、自己資本比率は低くなっていったほうが良いとも言えます。
「GMOフィナンシャル HD」の配当金(高いほど良い)

概ね上昇している♪
「GMOフィナンシャル HD」は概ね順調に増配を行っています。
基本的にFX業は業績予想が困難ということで、配当予想はだしていませんが基本的には高配当を出してくれる会社です。
特徴は年4回の「四半期配当」

「GMOフィナンシャル HD」は日本では珍しい四半期配当の銘柄です。
配当が年4回もらえると、年間トータルで同じ金額でも嬉しくなってしまいますね。
権利確定日は3月31日、6月30日、9月30日、12月31日の年4回なので基本は売らずに持って置きたい銘柄です。
さらに配当利回りも高いので欲しくなってしまいます。
「GMOフィナンシャル HD」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

配当性向は60%目安と高い
「GMOフィナンシャル HD」の配当性向は60%を目安と発表されています。
多くの企業は年間トータルで事業を見るのですが「GMOフィナンシャル HD」は4半期を区切りとして事業を見ている事がわかります。
そのため、業績次第で四半期ごとの配当金が常に上下します。
安定配当の銘柄ではないということは覚えておきましょう。
「GMOフィナンシャル HD」の営業活動によるキャッシュフロー

結構マイナスです。
「GMOフィナンシャル HD」の営業CFは安定せず、マイナスの時も多いです。
同業他社をみると、
メガバンクは概ねプラスで、「SBIホールディングス」はマイナス傾向です。
このため、営業CFがマイナスでも問題ないのかを確認する必要があります。
「GMOフィナンシャル HD」の場合、2020/12の営業CFがマイナスになる理由は、
「預託金」主な理由です。
営業CFがマイナスになる理由の「預託金」とは?
「預託金」とは何か?と思ったので、こちらのブログ を参考にしました。
つまり、他の銀行などにお金を預けて利息をもらうなどの資金運用をしているものと考えられます。
そのため、一定額以上の過剰な現金は運用に回していると考えられます。
営業CFがマイナスでも問題ないかは「純資産」チェック
正確には、貸借対照表の「預託金」をチェックすれば良いと思いますが、
ざっくり見るためには「預託金」も含んだ、純資産が増加傾向にあれば問題ないと判断できます。

「GMOフィナンシャル HD」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)

増加傾向で問題なし
次に見ていきたい項目は企業が保有する「現金など」です。
「GMOフィナンシャル HD」の現金は近年は増加傾向。
先程しらべた「預託金」を出せるほど、現金には余裕があると見て良いかと思います。
現金保有額としては問題なしですね。
「GMOフィナンシャル HD」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

今の財務状況での配当金の支払い状況はどうでしょうか?
とりま40億くらい配当用に用意できれば
投資家としては基本的に、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。
配当を維持するためには、短期的に「利益が多少悪化しても配当を支払える現金」があればよいということになります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。
「GMOフィナンシャル HD」は直近では配当金は40億くらいが目安。
配当性向が60%ということで、利益がでれば出るほど配当金も増えます。
「GMOフィナンシャル HD」の当期純利益は配当金をまかなえるか?

問題なく成長傾向
「GMOフィナンシャル HD」の当期純利益は2020年は約73億円でした。
上昇傾向が見て取れます。
利益としても出ている事がわかります。
【まとめ】「GMOフィナンシャル HD」は四半期配当が魅力の証券会社
FX、仮想通貨業界が盛り上がるかがチェックポイント
GMOフィナンシャル HDの財務分析のまとめです。
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
配当利回り | ◯ | 4〜5%に |
売上高(営業収益) | ◯ | 上昇中 |
営業利益率 | ◎ | 30%超え |
EPS(1株利益) | ▲ | 60円 |
自己資本比率 | – | 5%台 |
1株配当 | ◯ | 高い。業績連動で常に上下 |
配当性向 | ◯ | 60%目安 |
営業CF | △ | マイナスだが問題なし |
現金など | ◯ | 問題なし |
総評としては、株、FX、暗号資産(仮想通貨)などの市場が盛り上がれば、取引手数料が増えるため、
今後の投資熱がどうなるかがポイントになります。
「GMOフィナンシャル HD」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。
【中立】何とも予想しづらい
この記事の執筆時点(21/06/01)では株価は830円。
直近では銀行株の株価も高く、投資熱も高まっているため、ポジティブな未来を描きやすいのが事実。
配当利回りも高いため、今買っても良いとは思います。
一方、チャート的にも下落傾向が見られるので、金融業界の株は手が出しづらい状況です。
※本記事は特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。
本ブログは株式投資から経済を学ぶブログです。応援クリックをお願いします!
【分析ツール】個別株の分析をしたい方におすすめの記事
この記事をご覧のかたで、個別株の分析に興味がある方におすすめのツールがあります。
マネックス証券の「銘柄スカウター」を使った株の分析方法を解説しています。

#PR マネックス証券なら「企業の分析」が簡単にできる
上の記事でも解説していますが、プラズマコイが分析用に使っているツールは
マネックス証券の「銘柄スカウター」です。
以下が気に入ってるところです。
- 企業の業務内容・サービスの概要がわかる
- 企業がどんな事業セグメントを持っているかがわかる
- 直近の決算短信などのIR情報にすぐにアクセスできる
- 各年度ごとや四半期ごとの業績推移が見やすい
銘柄スカウターはマネックス証券の口座を持つことで使えます。
そして口座開設は無料。無料なのでノーリスクです。
口座開設がまだの方はとりあえず開設しておいても損はないので開設しましょう。
関連コンテンツです。
キャッシュレス時代の急成長企業「GMOペイメントゲートウェイ」です。

IT系の企業です。こちらは業績が堅いですね。

こちらも似たような堅調さがある企業ですね。

総合商社7社の中で”買い”の高配当株を探しました。

化学メーカー7社の中で”買い”の高配当株を探しました。

安定企業、三井住友ファイナンシャルGの財務分析です。
https://manabinomado.com/money_investment/%e3%80%90%e9%ab%98%e9%85%8d%e5%bd%93%e3%80%91%e3%80%8c%e4%b8%89%e4%ba%95%e4%bd%8f%e5%8f%8b%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%ab%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%978