成長企業の株

【成長株】「エムスリー(2413)」は医療機関向けの情報プラットフォーム。医療DX銘柄で評判。株価は?今は買いなのか?

こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は、国内の医師の9割が登録する医療従事者専門サイト「m3.com」を運営する
「エムスリー」の財務状況をチェックしていきたいと思います。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

「エムスリー」は医療関係のコミュニケーションをDX化する企業

2019年4月 会社説明資料より

コロナであらゆる産業のコミュニケーションもDX化が進み、
医療系でも対面からオンラインでのやりとりが活発になりました。

その結果、業績が非常に好調になってきています。

プラズマコイ

専門分野だけに、専門サイトの情報が重要になる

「エムスリー」の事業は主に「サイト運営」です。

医師に関する情報が全てこのサイトにそろっているため、わざわざ学会に言ったり、アポイントを取って時間を設けることなく必要な情報をインプットできます。

また製薬会社の営業コストも、M3を利用することにより下げる事が可能になります。

2019年4月 会社説明資料より

他にも、病院の「予約制」による待ち時間の削減、自分のカルテをWEBで閲覧できる「電子カルテ」化など、
医療現場のあらゆる活動をオンライン化するDX事業に強みを持つ企業ですね。

エムスリーの事業セグメントは主に5つ

  1. メディカルプラットフォーム
    「m3.com」上での各種サービス
  2. エビデンスソリューション
    治験に参加する施設・対象患者を発見する治験支援サービス「治験君」を核に展開
  3. キャリアソリューション
    医師、薬剤師向けの求人求職支援サービスの展開を進める
  4. サイトソリューション
    医療機関の運営をサポートする各種サービス
  5. 海外
    医療従事者向けウェブサイトを米国で「MDLinx」、欧州で「Doctors.net.uk」を展開するなど。

時価総額は調査時点で「5兆4696」ということで大型株ですね。
日経225の構成銘柄で、日本を代表する大型企業です。

今回は「エムスリー」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

チェックは「IR BANK」で行う

今回紹介されている方法は、IR BANKの「決算まとめ」から確認ができます。

※ページの下の方に「決算まとめ」のリンクがあります。

まずは配当利回りを見る

エムスリー(2413)
プラズマコイ

基本的には0%台

「エムスリー」の配当利回りは0%台ですね

業績が好調なグロース株なので、配当利回りは少ないです。
むしろ株価が上昇しているため、配当利回りは減少しています。

そのため高配当株銘柄として見るのではなく、
株価成長の余地を探る形で業績をチェックしていきましょう。

売上(上昇トレンドであるか?)

エムスリー(2413)
プラズマコイ

概ね20%〜30%で成長している

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「エムスリー」はDX化需要の後押しを受けて成長中!
毎年好調に成長をしています。

2022年は会社の業績予想は”現時点では非開示”となっていますが、
どうでしょう。現在の流れであれば比較的好調な決算を期待できます。

営業利益率(10%以上は欲しい)

エムスリー(2413)
プラズマコイ

高い営業利益率

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「エムスリー」の営業利益率は30%%と高いレベルです。

オンラインサービスが主軸ということで、
営業利益率を高くできるビジネスモデルということがわかります。

エムスリーは2000年に創業した企業で、他の業界のサービスでも言えることですが、
デジタルで課題を解決するための企業は総じて営業利益率が高くなりがちです。

この営業利益率の高さも人気銘柄になる1つの理由だと思います。

EPS(一株当たり当期純利益)

エムスリー(2413)
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上昇中だがまだまだこれから

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことですね。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。

「エムスリー」のEPSは成長中ですが、現段階では高いとは言えません。
今後の成長期待が強い企業ということがわかります。

プラズマコイ

株価は企業の実績より「今後の期待を多分に反映」します。

自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

エムスリー(2413)

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

自己資本比率は最低40%〜かをチェックしましょう。

プラズマコイ

70%以上で問題なし

「エムスリー」の自己資本比率は70%を超えています。
無借金ではないですが、目立つ程の借金もなく気になる負債はありません。

財務的にも不安材料はないです。

配当金(高いほど良い)

エムスリー(2413)
プラズマコイ

連続で増配を続けています

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「エムスリー」は、好調な業績に連動して増配中
毎年0.5円ずつの増配でしたが、最近は好調な業績を反映して配当金の増加額も増えていますね。

まだまだ配当利回りは低いですが、株主還元も適切に行うという意識が見えます。

配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

エムスリー(2413)
プラズマコイ

配当性向は20%くらいかな。

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※【目安】業種によるが、市場平均は30%くらい。

「エムスリー」の配当性向は近年の実績ですと20%が目安です。
配当利回りを考えると、配当性向は高めですね。

やはり市場的には、今後の業績成長の期待が強い会社です。

配当性向は、今後の業績次第ですがもう少し上がってきそうな気配で上昇しています。

営業活動によるキャッシュフロー

エムスリー(2413)
プラズマコイ

営業CFは倍増で伸びている

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって儲けたお金がいくらになったか?」の数字です。

会社の「儲ける力」を調べる項目です。

「エムスリー」の営業CFは近年素晴らしく増加しています。
この現金を稼ぐ力の伸びは非常に好材料だと思います。

「売上向上 x 営業利益率の向上」このコンボで営業CFも急上昇で伸びています。

現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)

エムスリー(2413)
プラズマコイ

現金保有額も二桁成長中

次に見ていきたい項目は企業が保有する「現金など」です。

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

「エムスリー」の現金は近年は増加傾向です。
毎年の営業CFの一部が現金として積み上がっている関係上、ここ2年の伸びがすごいですね。

現金の保有額としても財務的に絶好調ということがわかります。

配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

エムスリー(2413)

今の財務状況での配当金の支払い能力はどうでしょうか?

プラズマコイ

配当金の支払いも急上昇

投資家としては基本的に、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

配当を維持するためには、短期的に「利益が多少悪化しても配当を支払える現金」があればよいということになります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「エムスリー」は概ね80億くらいは配当をだす予定ですが、今後も配当金の総支払額は伸びそうですね。
今後の伸びも随時チェックしようと思います。

【まとめ】エムスリーは「医療産業」あらゆる仕組みをDX化するる会社

プラズマコイ

医療プラットフォームの1番手!

エムスリーの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り×まだまだ少ない
売上高成長中
EPS(1株利益)上昇中
営業利益率30%以上
自己資本比率70%くらい
1株配当近年は増配中
配当性向20%目安
営業CF急上昇
現金など増加中
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、利益率も高く、今後の成長余地も大きそうな非常に期待できる企業だと思います。
市場の人気も高いですね。

「エムスリー」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【中立】直近高値を超えられる材料は今の所ない

この記事の執筆時点では株価は8, 058円。
業績は好調なので、長期トレンドでは上昇中。

相場が良ければば今後もあがってくるとは思いますが、
今は日経225のチャートトレンドがあまりよろしくないので、それを跳ね返す程のIRがでないと株価が伸びなさそうです。

しかし、長期ではどこかで高値を更新してくる銘柄だとは思います。

※投資は自己責任でお願いします。

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