お金・株式投資

【5年で利益が2.5倍】「神戸物産 (3038)」は「業務用スーパー」を展開する企業。株価は?今は買いなのか?

こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は業務用スーパーを展開するの「神戸物産」の財務分析をしていきます。
近年は「コスパの良い」業務用スーパーが、一般家庭も人気ですね。

「神戸物産」の「業務スーパー」は低価格&高品質のオリジナル商品開発や、海外のめずらしい商品を展開できるのが魅力です。

最近ではAIなどを活用してお客さまの満足度向上を実現する次世代型スーパーの実験店舗を構築 など事業投資も活発ですね。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

結論:業績は絶好調の優良企業だが時価総額の割に株価が高いので、どこかで大きな下落が予想できます

「神戸物産」は「業務用スーパー」をメインに食に関わる事業を多数展開

プラズマコイ

業務スーパーをFC展開で運営するのがメインの事業

「神戸物産」の事業利益はおもに「業務スーパー」の事業で生み出されています。

FC展開をしているにしては営業利益は低めかなと思いますが、10%近くなっている今はスケールメリットが効いてきているように感じます。

業務スーパーの魅力、特徴はなに?

  1. 最大のメリットは安さ。業界最安値を目指している
  2. 低価格以外に、品質の良いオリジナル商品(PB商品)を多数展開。低価格&高品質を実現
  3. FC経営者にとっては、加盟店のロイヤリティの低さが魅力(公式HPの記載より想定)

上記の3つの特徴を武器に、FC経営者とお客様を潤わせ、その結果自社が儲かるような三方良しのビジネスを展開できている企業ですね。

「神戸物産」は業務スーパーを主にFCで展開している成長企業。

業務スーパー以外にも、サテライト事業に太陽光発電をやっているのも面白い点です。

神戸物産のセグメントは主に3つ

  1. 業務スーパー事業
    業務スーパー事業、FC加盟店からの収入も含む
  2. 外食・中食事業
    直営で運営している焼肉店や惣菜屋を運営
  3. エコ再生エネルギー事業
    太陽光発電の事業を展開。売電収入

時価総額は調査時点で「1兆889億円」ということで大型株ですね。
PERは43倍と割高な水準です。これだけの時価総額で、成熟産業なので、下落がどこかで訪れるのは必至でしょう。

今回は「神戸物産」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

チェックは「IR BANK」で行う

今回紹介されている方法は、IR BANKの「決算まとめ」から確認ができます。

※ページの下の方に「決算まとめ」のリンクがあります。

「神戸物産」の配当利回りを見る

プラズマコイ

2%弱が定位置

「神戸物産」の配当利回りは2%弱。業績や期待値がそんなにアップダウンする企業でもないので安定的に推移していますね。
配当利回りだけでみるなら2%を超えたら買いと見てもよいかもしれません。

普段株価がそれほど動かないので、市場の値付けを考えると配当利回りを目安に売買するのの面白いかもしれまん。

株主優待はJCBギフトカード

100株でも3年保有で3000円になりますね。
※3年も保有できるかはちょっと疑問ですが

保有株式数継続保有年数3年未満継続保有年数3年以上
100株以上1,000株未満JCBギフトカード1,000円分JCBギフトカード3,000円分
1,000株以上2,000株未満JCBギフトカード10,000円分JCBギフトカード15,000円分
2,000株以上JCBギフトカード15,000円分JCBギフトカード20,000円分

また、2020年11月に株式分割をしています。
そこからさらに株があがっているので株式分割が株価上昇の一端を担っているのかもしれませんね。

今後は株価成長、配当金の増加などで

  • 今後キャピタルゲインを狙えるか?
  • 今後の配当の伸びを期待できるか?

チェックしていきましょう。

「神戸物産」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

毎年コンスタントに5%以上の成長

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「神戸物産」の売上は、毎年上昇中です。
ここ5年で1.5倍、10年では2倍になっています。

今はPERが43倍と高い状態ですが、売上が成長しつづけるかぎりはある程度このバリュエーションも許容されるかもしれませんね

「神戸物産」の営業利益率(10%以上は欲しい)

プラズマコイ

営業利益率は8%で上昇中

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「神戸物産」の営業利益率は8%くらいですが、FC展開の店が増えれば今後も上昇が見込めます。

それでも他のFC展開で成功している企業の「ワークマン」や「コメダHD」に比べるとちょっと低いですね。
このあたりは、業種は違っても本質は同じだと思うので、まだまだ成長余地があると思っています。

コメダHDについての銘柄分析もしています。

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「神戸物産」のEPS(一株当たり当期純利益)

プラズマコイ

EPSは上昇傾向

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「神戸物産」のEPSは100円をに迫る勢いでなにより急上昇中である所がよいですね。

自社株買いをしているわけではないので、純粋に利益成長をできていることが伺えます。

特にここ3年は完全に流れが来ているように見えますね。

「神戸物産」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

プラズマコイ

自己資本比率はどんどん上昇

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「神戸物産」の自己資本比率は上昇中。
21/6/21の決算では45%になっており、プラズマコイ的目安の40%を突破しているところもGood。
それよりも上昇中で利益が積み上がっていっている成長性の部分に注目していきたいです。

具体的には有利子負債(借金)の減少が要因ですね。

事業が上手く言っているので、そこで稼いだ現金を借金の返済に回せているということです。

「神戸物産」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

連続増配銘柄です!

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「神戸物産」は連続で増配をしている銘柄です。

小刻みに増配をしている点からも、毎年増配をしていくという企業の配当政策を感じます。
近年は経営も軌道にのっているので5円ずつ増配できていますね。

2021年度も1株20円と増配の予定です。

「神戸物産」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

プラズマコイ

近年は15〜20%が目安

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※【目安】業種によりますが、市場平均は30%くらいです。

「神戸物産」の配当性向は概ね20%までを目安としているようにみえます。

配当性向としては低い部類にはいります。
業績の先行きの不透明感と、まだまだ配当よりも事業成長にお金を回したいという2つの理由からこの配当性向になっていると予想します。

スーパーなので一応は成熟産業で生活必需品なので、一定の業績は今後も保てると個人的には予想しています。

「神戸物産」の営業活動によるキャッシュフロー

プラズマコイ

過去最高を更新中

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「神戸物産」の営業CFは近年増加中です
この営業CFの推移も強いですね。

2021年度はこのペースからだと200億円を超えてきそうです。
営業CFが5年で2倍というのは成長企業の証拠ですね。

スーパーがメインの事業でこれだけ成長できているというのは驚愕に値します。

「神戸物産」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

500億〜700億円あればとりあえずOKというスタンス

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「神戸物産」の現金は近年だと700億円くらいを目安に保たれています。
業績が良いので、借金返済などに回しながらも少しずつ増やそうとしているといった感じでしょうか。

現金の保有額としても問題になる点は見られません。
当面の事業運営の資金、配当原資としても十分ですね。

「神戸物産」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

今の財務状況での配当金の支払い状況はどうでしょうか?

プラズマコイ

直近だと25億円くらいが配当総額のターゲット

投資家としては、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「神戸物産」は直近では配当総額は21億円くらい。
2021年も増配予定なので、配当総額は25億円くらいになる見込みです。

現金の保有額からみても、今の業績水準から見ても、当面は減配の心配はなさそうです。

「神戸物産」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

2021年度も非常に強気

「神戸物産」の財務分析で最も強い数字が当期純利益。毎年上昇中です。
ものすごい成長性です。高いPERはこの当期純利益を材料としてついていることが予想できますね。

毎年二桁成長と素晴らしい業績です。

逆にこの二桁成長が止まったときが株価の天井をつける時かと思います。

【まとめ】「神戸物産」は利益成長が驚異的な業務スーパー事業の会社

プラズマコイ

業務用スーパーで今後も業績を伸ばす!

神戸物産の財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り0.5%
売上高上昇傾向
営業利益率上昇傾向
EPS(1株利益)上昇傾向
自己資本比率40%台で上昇傾向
1株配当連続増配
配当性向20%目安
営業キャッシュフロー驚異的に上昇
現金など余裕あり
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、業績は絶好調。配当利回りはかなり低下しているので高配当株として投資するのではなく、
成長株投資としての観点で見るべき銘柄です。

成長が続く限りは保有してOKな銘柄ですね。

【チャートは?割安?】「神戸物産」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【中立】株価は高値を更新中

この記事の執筆時点(21/07/21)では株価は3980円。
かなり高い株価で、マーケット全体の動向や、神戸物産の成長性が悪くなったらその時点で暴落が始まるのは必至です。

そのため今からインするのは相場師のスキルがないと難しいでしょう。

いまは一般人は手をださないようほうが無難な銘柄です。
しかしファンダメンタルズは最高に好調なので、順張り投資家なら買いのチャートをしています。

※投資は自己責任でお願いします。

株を毎月コツコツ買っていくなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

神戸物産は魅力的ですが、まとまった投資資金がない場合、1株から買える「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

神戸物産自体は1単元(100株)を買おうとすると記事執筆時点の株価では40万円ほど必要です。

高値圏にある今、初心者は少額で経験を積むのも良いと思いますので、そういった意味でも「SBIネオモバイル証券」はおすすめです。

株価が高かったり、投資資金が少ない場合、
1株から買えるのが「SBIネオモバイル証券の魅力」

こんな方におすすめです。

  1. 個別株で欲しい銘柄があるけど、高くて変えない。
  2. 投資資金は多くないけど、色んな株を買いたい。
  3. 取引金額が少ないし、手数料は少なくしたい。

SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
株価が高くて買えない場合は、1株単位で少しずつ買って小額から始めるられるのでおすすめです(^^)

さらに毎月Tポイントが200ポイントが付与され、そのTポイントでも株が買えます。
つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

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