お金・株式投資

【営業利益率40%】「日本エス・エイチ・エル(4327)」は適性検査サービスを展開。往年の高配当株で伸び続ける業績と株価!今は買いなのか?

こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は適性検査システムを提供する「日本エス・エイチ・エル」の財務分析をしていきます。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

結論:成長し続けているの企業なので市場が暴落した時に買いたい。

「日本エス・エイチ・エル」は主に企業に「適性検査」システムを展開する企業

公式サイトの決算説明資料より
プラズマコイ

実際のシステムの他に、コンサルティングの売上も高い

「日本エス・エイチ・エル」の事業利益は「適性検査」の事業で生み出されています。

企業に努めている皆さんは「適性検査」を受けたことがある方も多いかと思います。
適性検査は企業が人材活用をする上で必須と言っても良いシステムです。

「日本エス・エイチ・エル」はどのようなことを判断できるソリューションを提供しているのでしょうか?

採用、部署配置、昇進判断、才能発掘に使われている

どんな人にも得意、不得意があり、昨今はいろいろな働き方や業務も増えてきました。
そんな時代には「その人にとって適正な業務を割り当てる」ことが重要になってきます。

「日本エス・エイチ・エル」は「適性検査」を通じて、企業の人材の能力を見える化するサービスを提供している。

システム以外にも、人事課題を発見し最適なサービスと活用について提案するコンサル事業も行っています。

日本エス・エイチ・エルのサービスは3つ

  1. プロダクト
    適性検査などアセスメント(評価・測定)の提供等
  2. コンサルティング
    各企業に合わせたアセスメント手法の提案、提供等
  3. トレーニング
    企業の面接官の育成を目指したトレーニング等

時価総額は調査時点で「176億」ということで小型株ですね。
PERは17.31倍と少し割高ですね。PERは年々上昇している銘柄です。

今回は「日本エス・エイチ・エル」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

チェックは「IR BANK」で行う

今回紹介されている方法は、IR BANKの「決算まとめ」から確認ができます。

※ページの下の方に「決算まとめ」のリンクがあります。

「日本エス・エイチ・エル」の配当利回りを見る

プラズマコイ

配当利回りは過去最低の水準。

「日本エス・エイチ・エル」の配当利回りは2.6%台です。
過去では3%後半になっていることも珍しくなく、配当利回りは最低水準です。

PERも年々高くなっており、現状では割高感が感じられます。
逆に言うとこれだけ人気化する秘密があるはずです

今後は株価成長、配当金の増加などで

  • 今後キャピタルゲインを狙えるか?
  • 今後の配当の伸びを期待できるか?

チェックしていきましょう。

「日本エス・エイチ・エル」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

常に成長!直近では+10%の成長予想

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「日本エス・エイチ・エル」の売上はこの10年伸び続けています。
2020年度はコロナショックがあった年ですが、それでもプラスの成長で着地をできているところに「ストックサービス的な立ち位置である」ことを感じます。

常に成長をしていて、しかも不況の耐性もあるというところが投資家に評価されていると言えそうです。

「日本エス・エイチ・エル」の営業利益率(10%以上は欲しい)

プラズマコイ

営業利益率は…40%だと!?

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「日本エス・エイチ・エル」の営業利益率は44%ほど。

非常に高い営業利益率を維持しており、近年はさらに上昇傾向に見えます。

なぜこれほど高い営業利益率なのでしょうかか?

おそらく「1つの適性検査システムを多数の企業に適用できるため」かと思います。
製品の複製にコストがかからない、いわゆる「限界費用がゼロ」なシステムであることからだと思います。

導入企業が増えれば増えるほど営業利益率が高くなるというビジネスの構造ですね。

「日本エス・エイチ・エル」のEPS(一株当たり当期純利益)

プラズマコイ

EPSも伸び続けている

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「日本エス・エイチ・エル」のEPSは100円を超えて毎年上昇中です。

EPSが伸び続ける理由は、先程の「限界費用ゼロ」なビジネス構造ですね。
サービスの導入企業が減らなければ業績を維持できます。

導入企業が増えればEPSも伸びます。

「日本エス・エイチ・エル」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

プラズマコイ

自己資本比率は80%を超えている

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「日本エス・エイチ・エル」の自己資本比率は80%を超えています。
無借金経営で財務的には全く欠点が見つかりません。

総資産、純資産と共に増加の一途をたどっています。

「日本エス・エイチ・エル」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

連続増配の企業です。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「日本エス・エイチ・エル」は連続で増配をしている銘柄です。
2020年度は一株配当が96円と記念配当を除くと76円。
2021年度も一株配当76円と配当は維持の予想です。

業績がよければ増配もありえますね。

「日本エス・エイチ・エル」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

プラズマコイ

配当性向は50%が目安

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「日本エス・エイチ・エル」の配当性向は50%を目安としているようです。

過去は60%近くありましたが、徐々に下がってきてて近年は45%になった事もありました。
しかしその間も増配を続けています。

増配を続けられているのに配当利回りが低下傾向にあるという素晴らしい企業です。
これほど好業績・好財務な会社も珍しいです。

そのため、株価上昇には今後利益が増えることが重要になりますね。

「日本エス・エイチ・エル」の営業活動によるキャッシュフロー

プラズマコイ

概ね右肩あがりで成長

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「日本エス・エイチ・エル」の営業CFは増加傾向です。
年によってはマイナスになりますが、これは期をまたいで入金をされている可能性が高いので問題なしです。

中長期で見ると常にプラスの営業CFなのでここも素晴らしいの一言ですね。
最近は配当利回りが下がってしまいましたが長期保有の高配当株としてはこれほど有望な株はあまりないですね。

「日本エス・エイチ・エル」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

現金も、もちろん積み上がり中

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「日本エス・エイチ・エル」の現金は増加中です。

無借金経営ながら、毎年投資にもお金を投下しています。
それでも現金が積み上がるようにコントロールしているようにも見てIR的にも最適化されていますね。

非常に余裕のある経営状態を感じます。

「日本エス・エイチ・エル」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

今の財務状況での配当金の支払い状況はどうでしょうか?

プラズマコイ

4億円くらいが配当総額のターゲット

投資家としては、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「日本エス・エイチ・エル」の配当金の支払い総額は4億円を超える程度。
当面は8億、9億くらい当期純利益を出し続けられればOKといったところですね。

利益もどんどん成長をしているので現状では心配材料が特にありません。

「日本エス・エイチ・エル」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

当期純利益はもはや10億円が目前

「日本エス・エイチ・エル」の当期純利益は近年は常にプラスです。
2021年度は上手くいけば10億円の大台も狙える業績予想となっています。

これだけ毎年利益が伸び続けていれば、株価があがってしまって配当利回り3%というのでは市場が放おっておかないという状況ですね。

【まとめ】「日本エス・エイチ・エル」は、業績・財務とパーフェクトな優良企業

プラズマコイ

利益確保が近々の課題

日本エス・エイチ・エルの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り2.6%台
売上高毎年成長中
営業利益率40%超え
EPS(1株利益)160円台で上昇中
自己資本比率80%台
1株配当連続増配
配当性向50%目安
営業キャッシュフロー増加傾向
現金など問題なし
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、業績成長・財務状況とパーフェクトな優良企業ですね。
マーケットの暴落時にはまっさきに購入検討したい銘柄です。

特に高配当株銘柄として優秀です。
まだ時価総額が170億円程度なので、機関投資家も入ってくる可能性も低く、値動きも長期保有向けと言えるでしょう。

【チャートは?割安?】「日本エス・エイチ・エル」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【中立】高値付近なので買う場合は時を分割して買う

この記事の執筆時点(21/08/17)では株価は2937円。
最近はPER17倍とやや割高な水準まであがってしまって、買いづらい水準ではあります。

個人的にはPERが15倍以下になるまで待ちたいところです。
いまの業績推移で12倍なら迷わず買いですね。

※投資は自己責任でお願いします。

株を毎月コツコツ買っていくなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

日本エス・エイチ・エルは魅力的ですが、まとまった投資資金がない場合、1株から買える「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

日本エス・エイチ・エル自体は1単元(100株)を買おうとすると記事執筆時点の株価では29万円ほど必要です。

高値圏にある今、初心者は少額で経験を積むのも良いと思いますので、そういった意味でも「SBIネオモバイル証券」はおすすめです。

株価が高かったり、投資資金が少ない場合、
1株から買えるのが「SBIネオモバイル証券の魅力」

こんな方におすすめです。

  1. 個別株で欲しい銘柄があるけど、高くて変えない。
  2. 投資資金は多くないけど、色んな株を買いたい。
  3. 取引金額が少ないし、手数料は少なくしたい。

SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
株価が高くて買えない場合は、1株単位で少しずつ買って小額から始めるられるのでおすすめです(^^)

さらに毎月Tポイントが200ポイントが付与され、そのTポイントでも株が買えます。
つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

この記事が為になったと思ったら応援クリックをお願いします(^^)↓

応援クリックをお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 成長株へ にほんブログ村 株ブログ 高配当株へ ← ポチッと応援

関連コンテンツです。

高成長を続ける日本株を集めました。

【2021年6月版】10倍株を見つける!高成長を続けるテンバガー候補銘柄28選 プラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)今回は、将来株価が2倍、3倍にあがりそうな成長企業をピックアップしました。 ...

地味であまり話題にならない高配当株をピックアップしました。

【高配当株12選】地味で知られていないが、おすすめな高配当銘柄2021年6月版 こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^) 今回は、2020年5月下旬の株価、配当利回りを基に「あまり有名で...

営業利益が高く、業績も好調な「プレスリリース」が集まる企業です。

【営業利益率37%】「PR TIMES(3922)」は”プレスリリース”のプラットフォーム運営会社。株価は?!今は買いなのか? こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^) 今回は、企業が幅広いユーザーに情報を届けることができる「企業発表...

こちらは堅調さがある企業ですね。

【高配当】「アサンテ(6073)」は堅実さが魅力のシロアリ駆除会社(株主優待あり) こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^) 今回は、高配当銘柄として人気の、アサンテの財務状況をチェックして...

安定企業、三井住友ファイナンシャルGの財務分析です。

https://manabinomado.com/money_investment/%e3%80%90%e9%ab%98%e9%85%8d%e5%bd%93%e3%80%91%e3%80%8c%e4%b8%89%e4%ba%95%e4%bd%8f%e5%8f%8b%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%ab%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%978