株式投資・金融知識

【待望の増配】「日本マクドナルド HD(2702)」はハンバーガーの専門店。株価は?今は買いなのか?

プラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は「日本マクドナルド HD」の財務分析をしていきます。
マクドナルドといえば説明は不要ですね。ファストフードの最大手です。

直近はコロナ下でもテイクアウト需要で業績は好調に推移しました。

売上規模は過去最高から減っていますがV字回復中。
利益率はむしろ向上していて、利益体質な企業に変わっています。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

常にPERが高い安定株ですね

「日本マクドナルド HD」は「ハンバーガー屋」をチェーン展開している企業

自社のデリバリーサービス以外に、ウーバーイーツ、出前館でも対応
プラズマコイ

巣ごもりに強いマクドナルド

「日本マクドナルド HD」の事業利益はおもに「ハンバーガーセットの販売」によって生み出されています。
緊急事態宣言のときも対象店舗を増やして業績を伸ばしています。

お手軽で美味しく大人気です。多少の健康不安の意見は吹き飛ばせていることが分かります。

「日本マクドナルド HD」は「ハンバーガーショップ」を展開している企業
飲食業ながら安定度の高いビジネスを展開できている

「日本マクドナルド HD」はコロナショックでもほとんど株価を下げていません。
個人投資家に人気で株価がさがりにくいので一部の投資家から人気を得ています。

時価総額は調査時点で「6967億円」ということで中型株ですね。
PERは33.18倍と割高です。

今回は「日本マクドナルド HD」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

「日本マクドナルド HD」の配当利回りを見る

プラズマコイ

配当利回りは下がってきている

「日本マクドナルド HD」の配当利回りは1.5%程度です。
ここ数年の間に株価が徐々にあがってきて利回りがさがっていますね。

株主優待はマクドナルドで使える無料券

「日本マクドナルド HD」の優待はマクドナルドで使えるバーガー類、サイドメニュー、ドリンク商品の引換券です。
1冊で6枚です。1冊で値段は4000円相当ですね。

対象株数優待品
100株1冊 x 年2回
300株3冊 x 年2回
500株5冊 x 年2回
3,000株、5,000株を保有していると継続3年で更に優待が追加になります。

株価がさがらず年間8000円相当の優待がもらえるということであれば長期保有に向いている銘柄と言えますね。

今後は株価成長、配当金の増加などで

  • キャピタルゲインを狙えるか?
  • 配当の伸びを期待できるか?

チェックしていきましょう。

「日本マクドナルド HD」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

売上はV字回復の途中

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「日本マクドナルド HD」は2015年を底から毎年成長をできています。
過去の売上高を考えると4000億円までは射程圏内だと言えるでしょう。

10年前とは市況は異なりますがフードデリバリーの成長など、
売上4000億円は無理な数字ではないかと思います。

「日本マクドナルド HD」の営業利益率(10%以上は欲しい)

プラズマコイ

営業利益率は10%を超えている

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「日本マクドナルド HD」の営業利益率は10%ほど。

これは高いと言えるでしょう。
競合他社の「モスバーガー(モスフードサービス社)」は営業利益が2、3%です。
比較すると高いと言えますね

マクドナルドの営業利益率の高さは「原価率の低さにありそうです」

マクドナルドの原価率は35.8%であるのに対して、モスバーガーの原価率は50.7%。
両社の原価率には15ポイント近い開きがあります。ここまで大きな原価率の差がある要因として考えられるのが「野菜」です

企業家倶楽部より

原価率を低く保てている所に営業利益率の高さの秘密がありそうです。

「日本マクドナルド HD」のEPS(一株当たり当期純利益)

プラズマコイ

EPSは安定的に150円周辺を維持

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「日本マクドナルド HD」のEPSは150円あたりを維持しています

EPSは横ばいですね。

「日本マクドナルド HD」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

プラズマコイ

自己資本比率は上昇中

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「日本マクドナルド HD」の自己資本比率は75%程度です。
2021年2Q決算時では、無借金企業になりました。

注目する点は負債の「資産除去債務」ですね。

総評として75%あれば自己資本比率は問題なしです。

「日本マクドナルド HD」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

2019年からついに増配スタート

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「日本マクドナルド HD」は長らく1株30円の配当でした。
一部の投資家からは株主還元意識が低いと言われていました。

2019年から3円ずつ増配を開始。
2020年は1株36円になりました。
2021年も同様に1株36円の配当予想です。

増配余力はまだまだありますので経営者としては今後も慎重に増配を進めていくことが予想されます。

「日本マクドナルド HD」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

プラズマコイ

配当性向は25%目安

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「日本マクドナルド HD」の配当性向はここ25%に届かないように調整されているように思います。
配当の替わりに優待で株主還元を厚くするということかと思います。

個人投資家を意識した配当政策と言えるでしょう。

「日本マクドナルド HD」の営業活動によるキャッシュフロー

プラズマコイ

営業CFは比較的横ばい

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「日本マクドナルド HD」の営業CFは安定のプラスです。
しかし近年では250億円〜450億円のレンジで収まっています。

毎年このくらい貯金ができるといったイメージでしょうか。

企業規模からいくともう少し営業CFが多くても良いかと思いますが、
そこまで多くの現金収入ではないという印象です

「日本マクドナルド HD」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

400億、500億円くらいの保有

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「日本マクドナルド HD」の現金はアップダウンが激しいですね。
現金は積み上がるわけではなくキャッシュアウトが多い企業ということがわかります。

毎年、多額に投資活動に使っています。

FCオーナー向け店舗を用意したり色々とお金が必要な企業ですね。
現金が貯まらないビジネスモデルということは留意しておいたほうが良さそうです。

「日本マクドナルド HD」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

直近の配当金の支払い状況はどうでしょうか?

プラズマコイ

47億円くらいが当面の配当総額ターゲット

投資家としては、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「日本マクドナルド HD」の配当総額はほぼ横ばいです。
最近は増配をしているので47億円くらいが配当総額の目安です。

「日本マクドナルド HD」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

利益は過去最高水準を維持。
200億円あたり。

「日本マクドナルド HD」の当期純利益はここ数年は200億円超えで過去最高の水準を維持していることがわかります。
売上は減っても利益が残るかたちで上手に経営できていると言えるでしょう。

大きなネガティブイベントがなければ今後も安定的に経営がされていくと思います。

【まとめ】「日本マクドナルド HD」は「利益体質」の安定経営ハンバーガー企業

プラズマコイ

高い営業利益率を維持しつつ、少しずつ利益を増やしていきます。

日本マクドナルド HDの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り0.6%
※優待が魅力
売上高上昇トレンド
営業利益率10%
EPS(1株利益)150円
自己資本比率75%くらい
1株配当近年増配開始
配当性向25%目安
営業キャッシュフロー安定推移
現金など増えない
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、財務的には問題なく、安定的に利益を出せる企業です。

出店費用など投資CFが多い企業なので、現金保有額はチェックしていきたいですね。

【チャートは?割安?】「日本マクドナルド HD」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【中立】2015年以降は高値で横ばい

この記事の執筆時点(21/10/1)では株価は5,240円。
2015年以降は業績が強く回復して株価は安定しています。

1単元で50万円も必要になりますし、この記事をみていただいている投資家の方は手出ししなくても良いでしょう。

※投資は自己責任でお願いします。

株を毎月コツコツ買っていくなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

日本マクドナルド HDは魅力的ですが、投資資金が少ない場合は1株から買える「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

日本マクドナルド HD自体の1単元(100株)を買おうとするとまとまった金額が必要になりますね。
そういった場合は「SBIネオモバイル証券」で少しずつ買うがおすすめです。

株価が高かったり、投資資金が少ない場合、
1株から買えるのが「SBIネオモバイル証券の魅力」です。

こんな方におすすめです。

  1. 個別株で欲しい銘柄があるけど、高くて変えない。
  2. 投資資金は多くないけど、色んな株を買いたい。
  3. 取引金額が少ないし、手数料は少なくしたい。

SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
株価が高くて買えない場合は、1株単位で少しずつ買って小額から始めるられるのでおすすめです(^^)

さらに毎月Tポイントが200ポイントが付与され、そのTポイントでも株が買えます。
つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

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