株式投資・金融知識

【配当利回り4%】「りらいあコミュニケーションズ(4708)」はコンタクトセンター事業。株価は?投資すべき?【高配当株】

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

今回は「りらいあコミュニケーションズ」の業績・財務状況をチェックしていきたいと思います。

「りらいあコミュニケーションズ」はコンタクトセンター事業の企業です。
わかりやすく言うとコールセンター業務ですね

企業から依頼を受け、顧客への電話・メールサポート業務を請け負います

三井物産(8031)のグループ企業で、親会社から仕事が流れて来ることも想定できます。

プラズマコイ

コロナ特需以降は下落が続いています

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

コンタクトセンター事業ではトランスコスモスが大手ですね。紹介しています。

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「りらいあコミュニケーションズ」はコンタクトセンター・バックオフィス業務の会社

コンタクトセンター事業がメイン

企業の「カスタマーサポート」を中心に庶務をサポートします。

「りらいあコミュニケーションズ」の事業利益は主に「コンタクトセンター事業」から生み出されています。

業界としては「通信、金融、公益・インフラ、官公庁」あたりが主なクライアントです。

不祥事の影響のためか、ここ2年の業績は下落傾向です。

「りらいあコミュニケーションズ」はコンタクトセンター事業の会社。
事務処理のバックオフィス事業も展開する。

国別では国内事業が9割ほどになります。

りらいあコミュニケーションズの事業は2つのセグメント

  1. コンタクトセンター事業
    カスタマーサポート、テクニカルサポート、ヘルプデスク、セールスサポートなどの電話・メール対応
  2. バックオフィス事業
    書類の仕分け・不備確認・データ入力から、顧客への資料・商品発送といった事務作業

時価総額は調査時点(3/17)で「687億円」ということで中型株ですね。
PERは12.5倍と一般的には少し割安です。

今回は「りらいあコミュニケーションズ」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。
※プラズマコイの独自調査に基づく記事のため事実と異なる内容の場合があります。

「りらいあコミュニケーションズ」のPER推移を見る


過去のPERから見ると割安に見えます。

この株の「割安度」の判断目安として過去のPER比較を行います。
過去のPERより低ければ割安になっている場合があります。

「りらいあコミュニケーションズ」の今のPERは12.5倍。
割安では無いと判断しています。

2020年のコロナショック以降を見ると、12倍は低くはありません。
この状況をどう見るかの考え方は「今後の業績が上向くか?」で判断としたいですね。

業績がよくなって決算後にPERが10倍以下になったら、12倍までは買い戻されるだろうと考えています。

「りらいあコミュニケーションズ」の配当利回りをみる

利回りは概ね4%ほどですね

「りらいあコミュニケーションズ」の配当利回りは直近予想では4%です。

業績が下がっていて株価が下落しているため、高配当化が進んでいます。

いまの決算では株価は上がりにくいですが、配当が良いので、
どこかで業績が回復してくるなら買い時とも考えられます。

「りらいあコミュニケーションズ」の売上(上昇トレンドであるか?)

売上はここ2年は減少

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「りらいあコミュニケーションズ」の売上は2020年をピークに減少傾向です。
2022年は1200億円の予想です。

2022年の売上は2019年の水準まで戻る形ですね。
今後も下落トレンドを継続するか、回復してくるかは注目したいですね。

「りらいあコミュニケーションズ」の営業利益率(業種によるが10%以上目安)

営業利益率も下落中です

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種や年度で異なりますが、日本全体の市場平均は7%ほどと言われています。
「りらいあコミュニケーションズ」の営業利益率は7%です。

一時期は5%程度と低かったことを思うと、
ここ3年の営業利益率が7%〜9%は好成績と言えるかもしれません。
一般的に見てもそこまで低い水準ではありませんね。

「りらいあコミュニケーションズ」のEPS(一株当たり当期純利益)

EPSは2022年に一気に上昇予想

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSはプラズマコイ的には「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。

「りらいあコミュニケーションズ」の2022年のEPSは86円と下落予想です。
どのタイミングで上向くか注目です。

「りらいあコミュニケーションズ」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

自己資本比率は52%ほどです。

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「りらいあコミュニケーションズ」の自己資本比率は67%程度です。
有利子負債はなく、無借金経営なので財務力は問題ないですね。

自己資本比率はさがっていますので、下落がとまらないようなら注意が必要です。

「りらいあコミュニケーションズ」の配当金(上昇傾向か?)

配当金は連続増配です。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「りらいあコミュニケーションズ」は2014年以降は連続増配で減配していません。
増配傾向がある企業です。

2022年は業績が悪化していますが、1株42円と配当は維持予定です。
まだ減配するほどの業績悪化はしていませんね。

「りらいあコミュニケーションズ」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)


配当性向は30%が目安です。

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「りらいあコミュニケーションズ」の配当性向は30%が目安です。
しかし50%を超えることも多いですね。

減配はなるべく行わない配当政策のようです。

過去は配当性向80%を超えている場面もありますね。

「りらいあコミュニケーションズ」の営業活動によるキャッシュフロー


営業CFは安定プラスです

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「りらいあコミュニケーションズ」の営業CFはプラス。
特にここ5年は安定して高い営業CFを維持できています。

現金創出力としては合格点ですね。

「りらいあコミュニケーションズ」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)


現金は増加中です。

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」もの。
貯めすぎは良くありません。

「りらいあコミュニケーションズ」の現金は2021年終了時は256億円程度です。

営業CFがプラスなことにより、現金は積み上がっていますね。
近年はそこまで投資にお金を使っていないこともあり、現金は順調に増加しています。

「りらいあコミュニケーションズ」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)


配当総額は増加中

投資家は、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の支払額を見ることがポイントになります。

「りらいあコミュニケーションズ」の配当総額は概ね増加傾向です。
増配傾向なため配当総額も増えています。

今後は大きな増加が見込みづらい状況ですが、現段階の水準を維持できるかがポイントになるかと思います。

「りらいあコミュニケーションズ」の当期純利益は上昇中か?


2022年以降の利益推移に注目です

「りらいあコミュニケーションズ」の当期純利益はここ2年は下落傾向です。
決算説明資料にも「信頼回復」の文字があるとおり2020年の不祥事が重く受けとめられているようです。

短期的には強気になりづらいので決算を随時確認して、信頼が回復したかをチェックしたい企業です。

【まとめ】「りらいあコミュニケーションズ」は高配当のコンタクトセンター企業

プラズマコイ

高配当化をしていますが今後の業績は不透明

りらいあコミュニケーションズの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り約4%
売上高下落傾向
EPS(1株利益)86円
営業利益率7%へ下落
自己資本比率67%
1株配当増配傾向
配当性向30%〜80%目安
営業CF安定プラス
現金など増加中

総評としては、いまは手を出しづらい高配当株です。

不祥事があると印象が悪く、顧客離れが続く可能性があります。

もともとは堅いビジネスなのである程度業績悪化の耐性はあると思いますが、
同業他社がいるので、現段階ではそちらの銘柄を買ったほうが安心感がありますね。

「りらいあコミュニケーションズ」の今後の株価は?買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【売り】近年起きた不祥事を重要視します

この記事の執筆時点では株価は1,060円。

チャートとしては上昇傾向になってきたが配当金目当てで買うタイミングとしては適していません。

個人的にはいまはスルーですね。

※本記事は金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。

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