株式投資・金融知識

【営業利益率20%】「コタ(4923)」は美容室向けヘアケア用品を製造販売。育毛剤開発にも着手。株価は?今は買いなのか?

プラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は「コタ」の財務分析をしていきます。
美容室向けのシャンプーやトリートメントを製造販売している企業です。

美容室のコンサルティングを行うと共に、
美容室限定で販売する「店販」戦略で高い利益率のビジネスを展開しています。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

プラズマコイ

高利益率のビジネスで魅力的な企業

「コタ」は美容室向けの「シャンプー・トリートメント」を販売する企業

売上の7割はトイレタリー(シャンプー・トリートメントなど)
プラズマコイ

原価率の低い商材のため利益が残りやすい

「コタ」の事業利益はおもに「美容室向けの頭髪用化粧品」の運営で生み出されています。
主力の「コタ アイ ケア」は、シャンプーの価格が300mL 2,750円(税込)と高額のヘアケア用品です。

このような「高単価」の商品をドラッグストアやスーパーには卸さず「美容室 限定」で販売することにより値引きをせずに高い利益率を生み出せていると考えられます。

「コタ」は「美容院むけのシャンプー・トリートメント」を販売する会社。
さらに「美容室 限定」で同社の製品を一般向けにも販売している。

時価総額は調査時点で「413億円」ということで小型株ですね。
PERは27.49倍で少し割高な水準です。成長企業なのでこのくらいは許容できるでしょう。

今回は「コタ」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。

「コタ」の配当利回りを見る

プラズマコイ

配当利回りは下がってきている

「コタ」の配当利回りは0%台です。
新興企業なので配当利回りは低めです。
今は配当を出している事自体に価値を見いだすタイミングですね。

連続増配をできそうな業績なので、今後の配当利回りは徐々に上がっていくと予想します。

株主優待は自社製品のシャンプーなどがもらえる

対象株数優待品
100株コタ アイ ケア コース(髪質改善)5,000円相当、または
コタセラ スパ コース(頭皮改善)5,000円相当
500株コタ アイ ケア コース(髪質改善)8,000円相当、または
コタセラ スパ コース(頭皮改善)8,000円相当
1,000株コタ アイ ケア コース(髪質改善)12,000円相当、または
コタセラ スパ コース(頭皮改善)12,000円相当
2,000株コタ アイ ケア コース(髪質改善)15,000円相当、または
コタセラ スパ コース(頭皮改善)15,000円相当
3,000株コタ アイ ケア コース(髪質改善)19,000円相当、または
コタセラ スパ コース(頭皮改善)19,000円相当

今後は株価成長、配当金の増加などで

  • キャピタルゲインを狙えるか?
  • 配当の伸びを期待できるか?

チェックしていきましょう。

「コタ」の売上(上昇トレンドであるか?)

プラズマコイ

毎年順調に成長

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「コタ」は毎年ゆっくりですが売上成長を達成しています。
(2021年はコロナ影響のなか耐えたと言えるでしょう)

富裕層むけのビジネスで販路も狭いため、一気に売上が成長するビジネスモデルではないですね。

そのかわり高い営業利益率で利益を多く残す戦略ということでしょう。

「コタ」の営業利益率(10%以上は欲しい)

プラズマコイ

営業利益率は20%と高い

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「コタ」の営業利益率は20%ほど。

非常に高い営業利益率を達成しており、さらに上昇が予想されています。
高利益のビジネスモデルですが、今後は顧客の幅を広げていかないとマーケットが頭打ちになってしまう懸念があります。

プラズマコイが期待しているのは「育毛剤ビジネス」です。
育毛剤は美容アイテムとして非常に需要が高いジャンルですので、完成すれば利益に大きく貢献してくれる可能性があります。

また今は女性向けの製品が多いですが、育毛剤は男性向けの需要が高いので、新たな顧客セグメントの開拓も期待できます。

「コタ」のEPS(一株当たり当期純利益)

プラズマコイ

EPSは右肩あがり

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「コタ」のEPSは毎年順調に成長しています。

右肩あがりで事業成長も順調ですね。

「コタ」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

プラズマコイ

自己資本比率は高い

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「コタ」の自己資本比率は74%程度です。
無借金経営で、財務状況は盤石と言えます。

資産も毎年増加しており、経営状態には安定感があります。

「コタ」の配当金(高いほど良い)

プラズマコイ

連続増配の銘柄です。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「コタ」は連続増配の企業です。
細かく増配をしていますが毎年利益が成長しているので安定的に増配ができています。

毎年二桁の増配率が意識されているようです。

「コタ」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

プラズマコイ

配当性向は30%目安

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「コタ」の配当性向は現段階で30%目安です。
市場平均ほどの配当性向で、業界的にこれ以上の配当性向はあがりにくいかと思います。

配当が増加するには利益成長が必須でしょう。

「コタ」の営業活動によるキャッシュフロー

プラズマコイ

営業CFも順調に成長中

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「コタ」の営業CFは増加傾向です。
売上や配当金と同様、少しずつですが確実に毎年成長をしています。

好調に業績が推移していることが伺えます。

「コタ」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性) 

プラズマコイ

利益が現金に積み上がっています

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「コタ」の現金は毎年増加中です。
フリーCFが毎年10億円ほどあるので、現金も毎年増加しています。

そろそろ手元の現金も増えてきたので、そろそろ投資に資金を回しても良さそうです。

「コタ」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

今の財務状況での配当金の支払い状況はどうでしょうか?

プラズマコイ

3.5億円くらいが当面の配当総額ターゲット

投資家としては、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の総支払額を見ることがポイントになります。

「コタ」の配当金は増加しています。配当総額も増加していますね。
自社株買いも定期的に行っているので、株主還元は高い企業かと思います。

配当を維持するには配当性向が30%ほどですので10億円〜12億円ほどの当期利益が目安となります。

「コタ」の当期純利益は上昇中か?

プラズマコイ

当期純利益も毎年右肩あがり

「コタ」の当期純利益は毎年増加しています。
毎年10%前後の成長率を維持しており非常に綺麗な推移をしています。

売上規模もまだ小さいため、当期純利益も5年で2倍近くまで増えていますね。

【まとめ】「コタ」は「安定成長」と「高い営業利益率」が魅力

プラズマコイ

非常に安定して成長している企業

コタの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り1%台
売上高成長中
営業利益率20%
EPS(1株利益)上昇中
自己資本比率70%
1株配当連続増配
配当性向30%
営業キャッシュフロー増加中
現金など増加中
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、非常に安定的に成長をできている優良企業だと思います。
ビジネスモデルが「店舗限定で販売」をするという販売チャネルを狭める戦略をとっており、差別化を図っているところがユニークです。

課題はマーケットの限界がどこにあるかということですね。
ビジネスの幅を広げていかないと顧客が頭打ちになってしまうことが懸念されます。

【チャートは?割安?】「コタ」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】相場次第だがチャートが強い

この記事の執筆時点(21/09/12)では株価は1,673円。

株価は高値付近で、好業績の効果が見られます。
相場次第ですが今後も堅調に推移するかとおもいます。

決算が良いうちは安心して買える銘柄かと思います。

※投資は自己責任でお願いします。

株を毎月コツコツ買っていくなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめ

コタは魅力的ですが、まとまった投資資金がない場合は1株から買える「SBIネオモバイル証券」がおすすめです。

コタ自体の1単元(100株)を買おうとするとまとまった金額が必要になります。
そういった場合は「SBIネオモバイル証券」で少しずつ買っていくのもおすすめです。

株価が高かったり、投資資金が少ない場合、
1株から買えるのが「SBIネオモバイル証券の魅力」です。

こんな方におすすめです。

  1. 個別株で欲しい銘柄があるけど、高くて変えない。
  2. 投資資金は多くないけど、色んな株を買いたい。
  3. 取引金額が少ないし、手数料は少なくしたい。

SBIネオモバイル証券の月額費用は200円(税抜)、取引手数料は50万円までの取引は何回やっても固定なので、
株価が高くて買えない場合は、1株単位で少しずつ買って小額から始めるられるのでおすすめです(^^)

さらに毎月Tポイントが200ポイントが付与され、そのTポイントでも株が買えます。
つまり実質の維持コストは毎月20円と激安です。

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