プラズマコイです(^^)
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今回は「革新的テーマへの投資機会」と「わくわく感」をお届けする投資信託のeMAXIS Neoシリーズの中から「eMAXIS Neo ナノテクノロジー」についてわかりやすく解説していきます。
- 「eMAXIS Neo ナノテク」の概要や手数料を知りたい。
- 「eMAXIS Neo ナノテク」の組入銘柄や構成比率を知りたい
- 「eMAXIS Neo ナノテク」のパフォーマンスを知りたい。
- 「eMAXIS Neo ナノテク」を買える証券会社を知りたい。
- 「eMAXIS Neo ナノテク」を長期で積立投資すべきかを知りたい。
eMAXIS Neo ナノテクノロジー の基礎情報
ナノテクノロジーに関係する企業株をあつめたファンド
まずは最初にさくっと投資信託の基礎情報を確認しましょう。
eMAXIS Neoシリーズ共通として信託報酬が多少高いのが気になりますが、純資産総額が少ないからでしょうか。
近年設立された「ナノテクノロジーに関連する」企業をあつめた投資信託ですね。
項目 | 内容 |
---|---|
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
連動する指数 | S&P Kensho Nanotechnology Index (ナノテクノロジーの銘柄をあつめたもの) |
ファンド設定日 | 2018年12月3日 |
投信の種類 | 外国株式型インデックス(ほぼ米国企業が対象) |
購入時手数料 | 無料 |
信託報酬 (運用管理費用) | 0.792%以内 |
信託財産留保額 | 無料 |
購入出来る証券会社は多数ありますが、
基本的にはプラズマコイは「SBI証券 or 楽天証券」をおすすめしています。
eMAXIS Neo ナノテクノロジーの組入銘柄
それでは「eMAXIS Neo ナノテクノロジー」の組入銘柄を見ていきましょう。
更新:2022年10月レポートを反映。
10月のトップ10のトピックス
- 1位は BNGO
- MMATは久しぶりにトップ10に浮上
eMAXIS Neo ナノテクノロジーのチャート、評価、口コミ数
月間パフォーマンス
2022年10月の月間パフォーマンスは「8.07%」でした。
2022年9月の月間パフォーマンスは「-10.95%」でした。
2022年8月の月間パフォーマンスは「1.77%」でした。
2022年7月の月間パフォーマンスは「10.09%」でした。
2022年6月の月間パフォーマンスは「-1.61%」でした。
2022年5月の月間パフォーマンスは「5.47%」でした。
2022年4月の月間パフォーマンスは「-13.85%」でした。
2022年3月の月間パフォーマンスは「8.64%」でした。
2022年2月の月間パフォーマンスは「-2.69%」でした。
2022年1月の月間パフォーマンスは「-24.16%」でした。
2021年12月の月間パフォーマンスは「-5.80%」でした。
2021年11月の月間パフォーマンスは「-2.06%」でした。
2021年10月の月間パフォーマンスは「5.34%」でした。
2021年9月の月間パフォーマンスは「-10.34%」でした。
2021年8月の月間パフォーマンスは「0.82%」でした。
2021年7月の月間パフォーマンスは「-8.15%」でした。
2021年6月の月間パフォーマンスは「11.02%」でした。
2021年5月の月間パフォーマンスは「-0.29%」でした。
2021年4月の月間パフォーマンスは「-1.41%」でした。
2021年3月の月間パフォーマンスは「7.71%」でした。
2021年2月の月間パフォーマンスは「6.62%」でした。
2021年1月の月間パフォーマンスは「22.38%」でした。
2020年の年間パフォーマンス
2020年の年間パフォーマンスをチャートで見てみましょう。
年次のパフォーマンスを表にすると以下になります。
年間成績 | 2019年末 | 2020年末 |
---|---|---|
基準価格 | 10,773円 | 17,432円 前年比:約1.7倍 |
純資産総額 | 3.69億円 | 19.99億円 前年比:約5.4倍 |
2020年の1年で、基準価格は1.7倍になりました。
純資産総額は約5.4倍に増えています。
構成銘柄の株価もあがっていて、パフォーマンスが良いので多くの人が投資をした結果ですね。
その結果Twitterでも多くの方がコメントしている姿がみられます!
これも未来を見据えた「テーマ投資ならでは」と言えます。
評価も○ですね。
2020年は絶好調の「eMAXIS Neo ナノテクノロジー」
3ヶ月毎の成績をみてみましょう。
2020年7月からの6ヶ月でリターンは約1.8倍になっています。
3ヶ月毎の成績をみてみましょう。
2020年7月からの6ヶ月でリターンは約1.8倍になっています。
2021年もこの調子で伸ばせるのでしょうか?
2020年に爆発した大人気の投資信託ですが、
絶好調なだけに2021年もこのまま上がり続けるかはわかりません。
しかし、今後のトレンドとしてナノテクノロジーによって、新素材や新デバイスが生まれる事の需要を考えると、ホットな技術であることは間違い有りません。
そもそも「ナノテクノロジー」とは?どんなテクノロジー?
ナノテクノロジーとは「目に見えないくらい小さい素材を作る」技術のことです。
構成銘柄は都度変更されますが「eMAXIS Neo ナノテクノロジー」には遺伝子技術(ゲノム編集)や機械(半導体のチップなど)に関連する企業で構成されていますね。
ナノテクノロジーが使われる例
- パソコンやスマホなど電子機器パーツ(小さくて高性能が良いもの)
- 医療、ヘルスケア(DNAを解析して、健康に役立てる)
- 化学(衣料品の化学繊維など)
- 食品(添加物など)
もっと詳しく知りたい方は。
公式サイトで、構成銘柄の紹介がされています
「eMAXIS Neo ナノテクノロジー」とはどんな投資信託?
公式サイトからeMAXIS Neo ナノテクノロジーについて調べてみましょう。
ファンドの目的
「eMAXIS Neo ナノテクノロジー」は、S&P Kensho Nanotechnology Indexの値動きに連動する投資成果をめざします。
それによって高いリターンを目指すファンドになります。
S&P社のナノテクノロジーの指数に連動するファンド
「S&P Kensho Nanotechnology Index」は、簡単に言うと
AIが膨大な企業の資料を読んで、ナノテクノロジーに関する企業を選びだした指数です。
この指数は米国のKensho(ケンショー)社によって運営されている「S&P Kenshoニューエコノミー指数」のナノテクノロジーバージョンです。
まず、S&P Kenshoニューエコノミー指数の特徴を押さえておきましょう。
S&P Kenshoニューエコノミー指数の特徴
- AIによって、企業の開示情報などを全てチェックする
- 第4次産業の技術(テーマ)の企業を選び出す
- 選びだした企業をあわせて指数を作成する
インデックス指数に連動する銘柄ですが、範囲が「ナノテクノロジー」に偏っているので、流行次第で価格の上下が激しい領域になりそうです。
SBI証券、楽天証券で買える
eMAXIS Neoはどこで買えるのでしょうか?
日本のネット証券で人気ランキング1位のSBI証券と、2位の楽天証券で購入ができます。
これらの証券会社なら購入時の手数料は無料です。
「NISA」「つみたてNISA」で買えるの?
eMAXIS Neo 自動運転をはじめとする「eMAXIS Neoシリーズ」は
一般NISAでは買えます。
残念ながらつみたてNISAでは買えません。
NISA種類 | 購入可能 |
---|---|
一般NISA | ○ |
つみたてNISA | ✕ |
つみたてNISAでは購入ができません
【まとめ】eMAXIS Neo ナノテクノロジーは未来の「新素材を開発する企業」に投資したい方におすすめのファンド
eMAXIS Neo ナノテクノロジーについてのまとめ
- ナノテクノロジー関連の銘柄に一気に投資できるテーマ投資
- 2020年は絶好調の投資信託
- 今後も「小さい素材の需要」は今後もトレンドで成長が期待できるテーマ
- テーマ投資なので、トレンドが終わったら手仕舞いを考える事も意識しつつ投資する
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