株式投資・金融知識

【割安&高配当】「GMOリサーチ(3695)」ネットリサーチ会社。株価は?投資すべき?

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

今回は「GMOリサーチ」の財務状況をチェックしていきたいと思います。

「GMOリサーチ」はネットリサーチ会社です。

いま企業は「消費者の声をネットで聞く」ことが可能になっています。

自社の製品を知っているか?どんな製品があったら買いたいと思うか?など
企業は消費者が何を求めているかを知りたくてしょうがないのです。

そんなときに使うのがネットリサーチです。
同業他社では、マクロミル(3978)やクロスマーケティング(3675)などがありますね。

プラズマコイ

配当も高く、順調に成長できている企業です

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

「GMOリサーチ」はネットリサーチ事業を展開する会社

アウトソーシング(GMOリサーチにおまかせ)、DIY(顧客が質問を作成)の2つのサービスがある

ネットリサーチを実施する企業です

「GMOリサーチ」の事業利益は主に「ネットリサーチサービス」から生み出されています。
国内・海外の調査会社に対してインターネットを活用した市場調査(調査・集計・分析業務)を行います。

プラズマコイも他社でネット調査を行ったことがありますが、
調査結果はエクセルで受領しました。

国内パネラー(質問に解答してくれる人)は約2200万人、
アジア15カ国に約4200万人の調査協力パネラーを確保しています。

主要顧客は野村総合研究所で「GMOリサーチ」に様々な市場調査の依頼をしています。

「GMOリサーチ」はネットリサーチ会社。
企業の依頼で様々な市場調査をネット上で行っている。

国別の売上では、国内が73%となっています。

GMOリサーチの事業は主に2つのサービスで展開

  1. アウトソーシング
    調査の半分以上のステップをGMOリサーチが担当する
  2. DIYサービス
    調査の半分以上のステップを顧客自身で行う

時価総額は調査時点で「39億円」ということで小型株ですね。
PERは13.0倍と割安水準です。

今回は「GMOリサーチ」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。
※プラズマコイの独自調査に基づく記事のため事実と異なる内容の場合があります。

「GMOリサーチ」のPER推移を見る


PER的には割安の水準です。

この株の「割安度」の判断目安として過去のPER比較を行います。
過去のPERより低ければ割安になっている場合があります。

「GMOリサーチ」の今のPERは13.0倍。

ここ数年は過去のPERより割安ですね。
人気が落ちてきているようにも見えますが一般的に割安水準です。

少なくとも割高感はないので狙い目かもしれません。

「GMOリサーチ」の配当利回りをみる

利回りは上昇中です。

「GMOリサーチ」の配当利回りは3.97%(22/2/14時点)です。

高配当銘柄で配当利回りは過去最高を記録しています。
PERも低めでお値打ち感があります。

「GMOリサーチ」の売上(上昇トレンドであるか?)

売上は上昇中です。

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「GMOリサーチ」の売上は上昇中です。
2021年実績と、2022年の予想では二桁の成長となっています。

一時期は成長が止まっていましたがここで売上再成長のフェーズに入ってきています。

「GMOリサーチ」の営業利益率(業種によるが10%以上目安)

営業利益率は低いですね

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種や年度で異なりますが、日本全体の市場平均は7%ほどと言われています。
「GMOリサーチ」の営業利益率は約9%ほど。

営業利益率は高めですね。
近年は上昇傾向で10%も視野に入ってきています。

同業他社を見てもおおむね10%前後で、業界的にはこの辺りが標準のようです。

「GMOリサーチ」のEPS(一株当たり当期純利益)

EPSは上昇中です。

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSはプラズマコイ的には「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。

「GMOリサーチ」のEPSは2022年は177円の予想。
近年は右肩上がりでEPSの数字も200円近くと高い水準です。

EPS的には絶好調!
順調に成長をできています。

「GMOリサーチ」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

自己資本比率は60%前後です。

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「GMOリサーチ」の自己資本比率は60%程度です。
有利子負債もなく、財務的には優秀です。

自己資本比率を下げている項目は「未払金」「買掛金」「ポイント引当金」ですね。

ちなみに「ポイント引当金」とはと回答者がアンケートに回答するもらえるポイントのことです。

「GMOリサーチ」の配当金(上昇傾向か?)

連続増配の企業です

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「GMOリサーチ」は近年は連続増配の企業です。
安定的に増配できています。
歴史的には業績が悪くなると連動して配当金も減らす傾向があります。

減配しないという株主還元政策ではない代わりに、儲かったら素早く株主に還元する形ですね。
配当金は業績連動で決められています。

「GMOリサーチ」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)


配当性向は50%目安です。

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「GMOリサーチ」の配当性向は50%が目安です。

業績が上向けば配当金も増えるというシンプルな構造です。

逆に業績が悪化すると減配になるリスクも高いので、
減配リスクを把握した上で投資したい銘柄です。

「GMOリサーチ」の営業活動によるキャッシュフロー


営業CFは増加しています

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「GMOリサーチ」の営業CFは安定プラスです。

ここ2年は大きく上昇しており営業CFも3億円を超えてきています。

今後も順調に推移をしていけば株価も大きく上昇できるでしょう。

「GMOリサーチ」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)


現金は上昇傾向です

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」もの。
貯めすぎは良くありません。

「GMOリサーチ」の現金は2021年終了時は12億円程度です。
有利子負債もなく純粋にフリーCFが現金として積み上がっている事がわかります。

現金保有額も10億円を突破してきました。

総資産、純資産の総額も毎年伸ばせています。

「GMOリサーチ」の配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)


配当総額はアップダウンをします。

投資家は、業績が悪化しても配当を維持して欲しいものです。

業績が悪化しても配当の支払いが負担にならなければ減配のリスクは下がります。
そのため、配当金の支払額を見ることがポイントになります。

「GMOリサーチ」の配当総額は上昇中です。

しかし連続増配の政策をしているわけではなく、業績連動の配当政策をとっています。
そのため配当総額も上下を繰り返しながら右肩あがりになっていくという進捗です。

今後も業績連動で上昇していって欲しいところです。

「GMOリサーチ」の当期純利益は上昇中か?


当期純利益は過去最高を連続更新

「GMOリサーチ」の当期純利益は過去最高を突破しています。
2021年は1億円ほど最高益を更新。
2022年もさらに最高益を更新予定です。

業績は好調といえますね。

【まとめ】「GMOリサーチ」は業績が好調の成長企業。配当利回りも高く財務的にも優良企業

プラズマコイ

景気敏感株なので、そこは注意が必要です

GMOリサーチの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り3.8%
売上高上昇中
EPS(1株利益)上昇中
営業利益率約8%
自己資本比率約60%
1株配当業績連動
配当性向50%くらい
営業CF安定プラス
現金など安定上昇

総評としては、安定的に成長している優良企業です。

PERが低く、配当利回りも4%近いため高配当バリュー株としても見られます。
一方、配当金が業績連動で変わるため、安定高配当株としては選定しづらいです。

業績が右肩あがりであることが保有の条件なので、減益になった時は「減配、株価下落」が起こることを覚悟して売買が必要な銘柄です。

「GMOリサーチ」の今後の株価は?買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】業績好調で株価も上昇傾向です。

この記事(2/12)の執筆時点では株価は2,315円。

配当利回りが3.8%で高配当株に位置づけられており、
さらには業績が好調なため買われやすい状態と言えます。

直近高値は2600円付近でそこを突破すれば3000円のラインが見えてきますね。

※本記事は金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。

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