株式投資・金融知識

【成長株】「ギフティ(4449)」はeギフトサービス会社!株価は?投資すべき?

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

今回は「ギフティ」の財務分析をしていきます。
2019年のIPO企業です。

ギフティはeギフト企業です。
誰かにプレゼントやお礼をしたいと思った時、手軽にコーヒーチケットなどを送ることができる便利なサービスです。

ギフティの成長の背景として、eギフト市場の高まりがあります。
最近は対面で合うことが難しく、プレゼントを買う時間も機会も少なくなっています。
そのためカジュアルギフト用途で利用者が広がっています。

今後は個人向けというより、
法人・自治体向けのBtoBで事業成長していきそうです。

プラズマコイ

今後は企業のキャンペーンなど「ビジネスインフラ」として発展していきそうです。

現在は企業や自治体での電子クーポン、電子チケット、電子スタンプなど、
プラットフォーム提供のビジネスを展開しています。

各企業のDX推進の中で使われるサービスという立ち位置です。

「ギフティ」はeギフトシステムの技術を軸にビジネスを展開

法人用途で成長を続けている

法人のプレゼントキャンペーン用途で成長しています。

「ギフティ」の事業利益はおもに「giftee for Business」のから生み出されています。
企業がキャンペーンやアンケートの謝礼としてコンビニの商品やコーヒー等のギフトをLINEやメールで送るシステムです。

メインターゲットは、カジュアルな個人・法人のギフト市場で6兆円ほどの規模があります。

「giftee for Business」などは企業のキャンペーンなどの「販促用途」としての使い方もできます。
こういった販売促進に関する市場は約15兆円ということで、需要が十分な市場であることがわかります。

2022年4月8日にはゴールドマンサックスはギフティの流通額について、
2021年の225億円から2031年には約1870億円と約8倍になるとして「買い」推奨をしています。

「ギフティ」はeギフトサービス・システムを展開するプラットフォーム企業

eギフトプラットフォーム事業を個人・法人・自治体向けに各種eギフトサービスとして展開している

ギフティのセグメント(事業分野)は4つ

  1. 『giftee』サービス
    個人ユーザーがオンライン上でeギフトを購入
  2. 『giftee for Business』サービス
    法人がキャンペーン等での利用を目的にeギフトを実施
  3. 『eGift System』サービス
    eギフトの生成・流通・販売・決済・実績管理を行うことができるシステム。
  4. 『Welcome! STAMP』
    地域通貨の電子化ソリューションを提供する

時価総額は調査時点で「360億円」ということで小型株ですね。
PERは167.2倍と割高ですね。

今回は「ギフティ」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。
※プラズマコイの独自調査に基づく記事のため事実と異なる内容の場合があります。

「ギフティ」のPER推移を見る


非常に高いPERですね

この株の「割安度」の判断目安として過去のPER比較を行います。
過去のPERより低ければ割安になっている場合があります。

「ギフティ」のPERは167.2倍。
成長フェーズの企業のためPER的にはかなり割高です。

この高いバリエーションを許容させるためには毎年高い成長率が必要ですね。

成長株として見るなら、最低でも売上成長率20%以上は達成してほしいところです。

「ギフティ」の配当利回りを見る


いまは配当は出していません。

「ギフティ」は今は配当をだしていません。
今は事業成長に資金を集中するフェーズですね。

「ギフティ」の売上(上昇トレンドであるか?)


売上は毎年2桁成長を遂げています

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「ギフティ」の売上は毎年2桁の成長を遂げています。
成長株らしく二桁成長を続けています。

2022年は売上再成長を見込んでおり好感が持てます。

「ギフティ」の営業利益率(10%以上で優良)


営業利益率は下落気味です

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種や年度で異なりますが、日本全体の市場平均は7%ほどと言われています。
「ギフティ」の営業利益率は直近予想で6%ほど。

営業利益率は下落傾向です。

積極的に人材を採用し、営業利益率は下がっています。
売上成長のための投資ということですね。

成長企業は社員数が増加しているところもポイントの1つなので社員が増えている点は好材料だと見ています。

「ギフティ」のEPS(一株当たり当期純利益)


EPSは低いです

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSはプラズマコイ的には「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。
「ギフティ」のEPSは低い状態です。

まだ利益を出すフェーズではないという状況でしょう。
まずは売上成長を加速し利益を追求するのは数年後からになりそうですね。

「ギフティ」の自己資本比率(40%以上が安心目安)


自己資本比率は下がっています

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「ギフティ」の自己資本比率は40%あたり。
2021年に13億円の有利子負債を追加し、いよいよ成長に向けたレバレッジ経営を開始しました。

そこまで自己資本比率は低くなっていないので、成長のために必要な資金調達だと考えていいでしょう。

今後の成長に期待したいです。

「ギフティ」の配当金(高いほど良い)


配当は今は無配です

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「ギフティ」の配当は無配です。
今は配当は出さずに事業成長にフォーカスしています。

「ギフティ」の営業活動によるキャッシュフロー


営業CFはプラス推移です

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「ギフティ」の営業CFはプラス推移です
2020年の9億は前年のがズレた結果だと思うと安定して3,4億円を稼ぎだしていると見て取れます。

キャッシュフローは毎年3、4億円くらいプラスにする形で着地しています

「ギフティ」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性は?) 


現金は増加中です。

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」ので貯めすぎは良くありません。

「ギフティ」の現金は110億円前後です。

転換社債型新株予約権付社債(CB)やIPOによる収入、有利子負債などで一気に110億円の現金保有額になっています。

現金はかなり膨らんできたので、今後は様々な投資によって事業活動を拡大していってくれることが期待できます。

「ギフティ」の当期純利益は上昇中か?


安定黒字で着地させています

「ギフティ」の当期純利益は毎年黒字です。
当期純利益も一定額を黒字で着地させており、健全に経営を行っています。

今後も黒字経営をしながら売上を伸ばしていって株価も伸ばしていってほしいですね。

【まとめ】「ギフティ」はeギフトシステムで業績を拡大中の成長企業


高い事業ポテンシャルで成長をしています

ギフティの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り無配
売上高毎年20%成長
営業利益率6%
EPS(1株利益)低い
自己資本比率40%
1株配当無配
営業キャッシュフロー安定プラス
現金など急上昇
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。

総評としては、業績好調な成長企業です。

非常にPERが高い企業なので、毎回の決算が株価に影響する企業です。

高い市場ポテンシャルがあるeギフト業界、
またそれを使った経済システムによる事業成長も期待できます。

【チャートは?割安?】「ギフティ」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。


【買い】下落余地は限定的の成長株です

この記事の執筆時点(22/4/12)では株価は1,250円。
一時は1000億を超えた時価総額もいまは370億円程度と金利上昇にやられています。

一旦底値は打った形に見えますので、下値余地が少ないいまは買い時だと思っています。

※本記事は固有の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。

マネックス証券なら「企業の分析」が簡単にできる

プラズマコイが分析用に使っている証券口座は「マネックス証券」です。
マネックス証券の「銘柄スカウター」は以下の項目がわかりやすくて気に入っています。

  1. 企業の業務内容・サービスの概要がわかる
  2. 企業がどんな事業セグメントを持っているかがわかる
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