プラズマコイです(^^)
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今回は「フジ日本精糖」の業績・財務状況をチェックしていきたいと思います。
双日(2768)の持分法適用会社ですね。
フジ日本精糖は「精糖会社」です。
砂糖製品(上白糖、グラニュ糖、液糖)をメインに、キープフラワー製品(切花活力剤)、イヌリン(食物繊維)を製造・販売しています。
近年は「イヌリン」の売上が上昇傾向ですね。
売上、利益が徐々に上昇している企業です
フジ日本精糖(2114)は精糖会社🏢
— プラズマコイ@毎日ブログで日本株を分析🎏 (@purazumakoi) August 13, 2022
砂糖製品がメインですが、近年は機能性素材「イヌリン」の売上が上昇しています✨
■株価指標(8/12時点)
PER 10.7倍
PBR 0.62倍
配当利回り79.8%
配当利回り3%でそろそろ割安感が出てきました
フジ日本精糖は安定業績、安定配当の企業です。
チャート的には下落トレンドでしたが、直近決算も良く、下げ止まりの気配を見せています。
いま、この会社の株を買うべきでしょうか?見ていきましょう。
- 「フジ日本精糖」は砂糖製品を中心の精糖会社
- 「フジ日本精糖」のPER推移を見る
- 「フジ日本精糖」の配当利回りを見る
- 「フジ日本精糖」の売上(上昇トレンドであるか?)
- 「フジ日本精糖」の営業利益率(10%以上が目安)
- 「フジ日本精糖」のEPS(一株当たり当期純利益)
- 「フジ日本精糖」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)
- 「フジ日本精糖」の配当金
- 「フジ日本精糖」の配当性向(儲けの何割を配当に出す?)
- 「フジ日本精糖」の営業活動によるキャッシュフロー
- 「フジ日本精糖」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)
- 「フジ日本精糖」の当期純利益は上昇中か?
- 【まとめ】「フジ日本精糖」は堅実業績の安定企業
- 【チャートは?割安?】「フジ日本精糖」の今後の株価は?今は買い時かを予想する
「フジ日本精糖」は砂糖製品を中心の精糖会社

フジ日本精糖のセグメントは4つ
- 精糖
上白糖、グラニュ糖、中双糖、三温糖、白双糖など - 機能性素材
イヌリンを国内外で販売 - 不動産
保有不動産からの賃貸収入など - その他食品
タイでの食品関連事業
砂糖などの”糖”に関する事業が主力です
「フジ日本精糖」の事業利益はおもに「精糖関連の製品」で生み出されています。
砂糖を中心に◯◯糖が主力商品です。
精糖セグメントが稼ぎ頭ですが、機能性素材も成長中で、不動産も利益に貢献しています。

時価総額は22/8/10時点で「137億円」ということで小型株ですね。
PERは10.7倍と一般的には割安水準です。
今回は「フジ日本精糖」について
- 今後は業績を伸ばせるのか?
- 配当金を出し続けられる企業なのか?
- 今は買いなのか?
分析していきたいと思います。
※各種指標の表はIRBANKより引用しています。
「フジ日本精糖」のPER推移を見る

PERは過去比較だと割安水準ですね。
「フジ日本精糖」のPERは10.7倍(22/8/12時点)。
過去の推移を見ると割安感があります。
過去のPERを見ると20倍以上の年もあり、今は割安感があります。
「フジ日本精糖」の配当利回りを見る

配当利回りは上昇傾向です。
「フジ日本精糖」の配当利回りは8/12時点で3.04%です。
配当利回りは上昇傾向です。
長年下落傾向でしたが、2022年から増配を開始しており利回りもあがってきました。
「フジ日本精糖」の売上(上昇トレンドであるか?)

売上は横ばい傾向です。
株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
「売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。
「フジ日本精糖」の売上は横ばい傾向です。
しかし2022年から200億円を突破しており、直近はやや上昇傾向が見られます。
ほのかに売上上昇の気配が感じられます。
「フジ日本精糖」の営業利益率(10%以上が目安)

営業利益率は上昇傾向です。
業種ごとで異なりますが、営業利益は4%〜7%を目安としています。
「フジ日本精糖」の営業利益率は直近では7%程度です。
2023年は原材料、エネルギーコストの上昇により営業利益率の悪化が見込まれています。
「フジ日本精糖」のEPS(一株当たり当期純利益)

EPSはやや上昇傾向です。
EPSは個人的に「上昇中であるか、もしくは100円以上」が一つの目安です。
「フジ日本精糖」のEPSはやや上昇傾向でしょうか。
大きく成長するような産業ではないと思うので、EPSの上昇は期待しづらいですが、2020年から水準が1段階あがっていますね。
「フジ日本精糖」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

自己資本比率は80%ほどです。
「フジ日本精糖」の自己資本比率は80%弱で推移しています。
有利子負債はありますが、有利子負債比率は7,9%で年々減少しています。
財務的には心配無しですね。
「フジ日本精糖」の配当金

配当は上昇傾向です
「フジ日本精糖」の配当金は安定配当です。
長くに渡り配当金は同じ水準で推移しています。
2022年からは増配を開始しており、
2023年も1株14円と増配の予想です。
「フジ日本精糖」の配当性向(儲けの何割を配当に出す?)

配当性向は20%あたりです。
「フジ日本精糖」の配当性向は20以上%を目安としているようです。
近年は配当性向がさがってきており、増配につながっていることが伺えます。
2019年に一時的に配当性向があがっていることから、安定配当の意識は強そうですね。
「フジ日本精糖」の営業活動によるキャッシュフロー

営業CFは概ねプラスです。
「フジ日本精糖」の営業CFは概ねプラスで着地をしています。
年によって上下のブレ幅が多い企業ですね。
一応毎年プラスで着地はできており、上手く財務でコントロールできれば経営的には問題ないでしょう。
「フジ日本精糖」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)

現金は増加傾向です。
「フジ日本精糖」の現金は38億円ほどです。
総資産は247億円で、総資産に占める現金の比率は15%程度です。
現金比率は標準水準です。
長期的には現金も少しずつ増えており、堅実成長と言えそうな現金推移です。
「フジ日本精糖」の当期純利益は上昇中か?

当期純利益は上昇傾向です。
「フジ日本精糖」の当期純利益は上昇傾向です。
2020年から当期純利益は10億円を安定して超えており好調さが伺えます。
業績も堅実に推移していますね。
【まとめ】「フジ日本精糖」は堅実業績の安定企業
業績も配当も安定しています。
フジ日本精糖の財務分析のまとめです。
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
配当利回り | ▲ | 3% |
売上高 | ▲ | やや上昇 |
営業利益率 | ▲ | 7%前後 |
EPS(1株利益) | ▲ | 40円程度 |
自己資本比率 | ◯ | 80%前後 |
1株配当 | ◯ | 安定配当 |
配当性向 | ◯ | 20%程度 |
営業キャッシュフロー | ◯ | 安定しないがプラス |
現金など | ◯ | 上昇傾向 |
当期純利益 | ◯ | 安定傾向 |
総評としては「堅実業績、安定配当企業」です。
近年はやや成長傾向な点は感じられますが、安定企業という見方が強いですね。
割安のときに買って、小さなトレード利益を狙うか、着実に配当をもらい続けるのも良い銘柄でしょう。
【チャートは?割安?】「フジ日本精糖」の今後の株価は?今は買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。
【中立】そろそろ割安感がでてきました。
調査時点(22/8/12)では株価は460円。
近年は株価が上昇から下落傾向に転じていましたが、そろそろ底値を伺う展開です。
過去の株価推移をみると400円あたりがサポートラインとして機能しそうです。
値動きは大きくなりにくい銘柄なのでリスクは低めです。
※本記事は固有の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。
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