株式投資・金融知識

【割安成長株】「A&Dホロンホールディングス(7745)」は電子計測機器メーカー!株価は?投資すべき?

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

今回は「A&Dホロンホールディング」の業績・財務状況をチェックしていきたいと思います。
※以下、A&Dホロンと略します。

「A&Dホロン」は電子計測機器メーカーです。
計測、計量、医療機器、健康器具の分野で様々な機器を製作しています。

22/4/1にホロンを吸収合併する形で、持ち株会社体制に移行しています。

プラズマコイ

利益が毎年伸びている成長企業です

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

「A&Dホロン」は電子計測機器メーカー

医療機器や健康機器を

計測機器や計量機器を製造しています。

「A&Dホロン」の事業利益は主に「医療・健康機器、計測・計量機器」から生み出されています。
様々なものの値を測る「電子計測機器」の開発・製造・販売を行なっています。

各種産業向けの製品を中心に、多種多様な計測機器を製造しています。

「A&Dホロン」は電子計測機器メーカー
健康機器、医療機器、半導体装置用電子ビームユニット、計測機器、計量機器、DSP機器など様々な計測機器を製造している。

日本での売上が4割ほどで、他は海外への売上が多いグローバル企業です。

A&Dホロンの事業セグメントは2つ

  1. 計測・計量機器事業
    各種計測機器、計量機器、DSPシステムなど
  2. 医療・健康機器事業
    病院用デジタル血圧計、メディカル計量器、家庭用デジタル血圧計など

時価総額は調査時点(4/15)で「237億円」ということで小型株ですね。
PERは5.1倍と一般的にはそこそこ割安です。

今回は「A&Dホロン」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。
※プラズマコイ調査のため事実と異なる内容の可能性があります。

「A&Dホロン」のPER推移を見る


PERは割安水準です

この株の「割安度」の判断目安として過去のPER比較を行います。
過去のPERより低ければ割安になっている場合があります。

「A&Dホロン」の調査時点のPERは5.1倍。
過去をみると現在のPERは割安に見えます。

PER自体は過去にも3倍、4倍台になっていたこともあるのでまだ下落余地はありそうですが、5倍は一般的にみてもかなり割安なのでここからの上昇が期待されます。

「A&Dホロン」の配当利回りをみる

利回りは上がってきました

「A&Dホロン」の配当利回りは直近予想では2.5〜3%が目安です。

配当利回りもまずまずの水準です。
配当利回りは3%ほどあれば下落時の狼狽売り耐性につながるので配当利回りは3%以上が一つの節目になるでしょう。

「A&Dホロン」の売上(上昇トレンドであるか?)

売上は上昇傾向です。

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「A&Dホロン」の売上は右肩あがりを続けています
2022年は初の500億円突破を予定しており好調を維持できる予定です。

「A&Dホロン」の営業利益率(業種によるが10%以上目安)

営業利益率は10%を超えてきました。

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種や年度で異なりますが、日本企業の平均は4〜7%ほどと言われています。
「A&Dホロン」の営業利益率は10%を超えてくる予想。

医療・健康機器の利益率が上昇しており営業利益率に影響しています。
半導体関連が好調で、医療機関・介護施設等の需要も回復しており好調です。

販売先は海外比率が高いの今後の円安効果も期待できますが、原材料・輸送費の高騰と相殺して利益がどのくらい残るかがポイントです。

「A&Dホロン」のEPS(一株当たり当期純利益)

EPSは横ばいです。

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSはプラズマコイ的には「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。

「A&Dホロン」のEPSは概ね上昇傾向
2022年は利益こそ微増ですが、発行済み株式数が増えるためEPSは減少しています。

EPS的には一旦ブレーキになるので今後も継続的な利益増加が求められますね。

「A&Dホロン」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

自己資本比率は30%台を維持

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「A&Dホロン」の自己資本比率は38%程度です。

有利子負債比率は下がってきていますが有利子負債が多めの企業ですね。

有利子負債の額は長年200億円ほどの水準を維持しており、
自己資本の増加により年々自己資本比率が増加しています。

自己資本比率は増加傾向にあるので問題なしと見ています。

「A&Dホロン」の配当金(上昇傾向か?)

配当金は連続増配です。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「A&Dホロン」の配当は連続増配です。
毎年配当は維持か増加していますね。

2022年の予想も1株25円の予想と配当維持の予想です。
安定配当を続けられています。

「A&Dホロン」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)


配当性向は20%以上です。

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「A&Dホロン」の配当性向は20%です。
配当性向は低く、今後も配当維持や増配が見込めます。

webサイトにも安定的に配当を出す方針が記載されています。

「A&Dホロン」の営業活動によるキャッシュフロー


営業CFは安定増加です。

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「A&Dホロン」の営業CFは安定的に増加しています。
産業機器を扱っているため並がありますが、近年は好調に推移しています。

今後も下がることはあっても営業CFは黒字で推移してくれると思うので、安定企業として期待したいです。

ホロンとの合併もあるので業績の上積みも期待できますね。

「A&Dホロン」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)


現金は増加中です。

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」もの。
貯めすぎは良くありません。

「A&Dホロン」の現金は2021年終了時は121億円程度です。
毎年利益がでておりが現金に積み上がっていますね。

事業は非常に順調に推移していることが見て取れます。
現金保有額もOKですね。

「A&Dホロン」の当期純利益は上昇中か?


当期純利益は上昇中です。

「A&Dホロン」の当期純利益は上昇中です

2021年に30億円の大台を突破し、2022年も同水準を維持できる見込みです。

計測・計量機器、医療・健康機器と共に好調に推移していますね。

【まとめ】「A&Dホロン」は利益が増加している安定配当企業

プラズマコイ

売上、利益が上昇中の安定企業です

A&Dホロンの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り3%弱
売上高上昇傾向
EPS(1株利益)上昇傾向
営業利益率10%間近
自己資本比率38%
1株配当連続増配
配当性向20%
営業CF安定プラス
現金など増加中

総評としては、業績が安定しているの割安成長株です。

PERは5.1倍と低く、配当利回りも3%近いため魅力的な水準だと思います。

業績や配当も安定しているため、ディフェンシブな値上がり期待銘柄と見ています。

「A&Dホロン」の今後の株価は?買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】割安局面で上昇を期待したい

この記事の執筆時点では株価は850円。

過去の推移をみると株価は700円ほどで下げ止まりそうです。

PERも低く、下値は限定的との公算が大きいので700円〜800円の間まで落ちてきたら積極的に買いたい企業です。

※本記事は特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。

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