株式投資・金融知識

【総合利回り4.5%超】「GMOペパボ(3633)」はウェブサービス会社!株価は?投資すべき?【インターネット関連銘柄】

プラズマコイです(^^)
SNS: PostPrim

今回は「GMOペパボ」の業績・財務状況をチェックしていきたいと思います。

「GMOペパボ」はインターネット関連の各種サービスを展開する企業です。
サーバホスティングをメイン事業としていましたが、近年はEC関連のサービスを進捗させています。

今後は強みであるインターネット関連技術力を使って、集金サービスなど金融関連の事業も伸ばしていくようです。

プラズマコイ

サーバ・EC支援はストック収入が見込めるところも魅力です

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

「GMOペパボ」はインターネット関連サービスを多数展開

サーバホスティング・ECプラットフォームを中心に事業展開
サーバホスティングの一本足からECプラットフォーム、ハンドメイドECマーケットの割合を伸ばしている

ネット系サービスの事業を3軸で展開しています

「GMOペパボ」の事業利益は主に「ネット関連サービス」から生み出されています。
従来はサーバホスティング事業がメインで、今も稼ぎ頭として安定収益をあげています。

安定利益を源泉としてEC支援、ハンドメイドといった「ECプラットフォーム」や金融関連サービスを生み出す好サイクルで事業を発展させています。

いまではホスティング・EC支援・ハンドメイドが3本柱として主軸事業となりました。
自らが商品を生み出すというより「インターネット上のプラットフォーマー企業」ですね。

「GMOペパボ」はインターネット関連サービス会社。

ネット上のインフラサービスを展開しておりサービスはストック収入の側面が強いビジネスモデル。

社名の「ペパボ」の印象の通り、ネット系らしいカジュアルでフラットな社風で、全員リモートワークの取り組みも先進的に見えますね。

GMOペパボの事業カテゴリは4つ

  1. ホスティング
    ロリポップ!、ヘムテル、ムームードメイン、30days Album、おさいぽ!
  2. EC支援
    カラーミーショップ、SUZURI
  3. ハンドメイド
    minne
  4. 金融支援
    GMOレンシュ(コミュニティの月額集金アプリ)

時価総額は調査時点(4/2)で「117億円」ということで小型株ですね。
PERは14.5倍と一般的にはそこそこ割安です。

時価総額は2021年3月には433億円ほどを付けてから1年で一気に調整しています。

今回は「GMOペパボ」について

  • 今後は業績を伸ばせるのか?
  • 配当金を出し続けられる企業なのか?
  • 今は買いなのか?

分析していきたいと思います。
※プラズマコイ調査のため事実と異なる内容の可能性があります。

「GMOペパボ」のPER推移を見る


PERは割安水準です

この株の「割安度」の判断目安として過去のPER比較を行います。
過去のPERより低ければ割安になっている場合があります。

「GMOペパボ」の調査時点のPERは14.5倍。
2015年〜2017年は業績悪化によりPERがあがっています。

ここ最近は一時のバブル的な株価が落ち着いてきて割安水準の14.5倍にまで落ちてきました。
ネット関連企業は2022年は特に地合いが悪いためと言えますが、業績は成長しており割安水準に見えます。

「GMOペパボ」の配当利回りをみる

利回りは上がってきました

「GMOペパボ」の配当利回りは直近予想では3.4%です。

高配当と言っても良い水準です。
成長企業でありながら、配当もそこそこ高く魅力的ですね。

株主優待 グループサービスで使えるポイントなど

「GMOペパボ」の優待は、GMOグループサービスで利用できるポイント/クーポンの贈呈と、GMOクリック証券手数料のキャッシュバックを実施しています。

対象株数ポイント/クーポンGMOクリック証券
100株以下に記載した優待のいずれか一つ。
1,500ポイント(1,500円相当)

・おさいぽ!
・minneクーポン
・GMOポイント
・買付手数料キャッシュバック (上限なし)
・上限1,500円
200株以下に記載した優待のいずれか一つ。
3,000ポイント(3,000円相当)

・おさいぽ!
・minneクーポン
・GMOポイント
・買付手数料キャッシュバック (上限なし)
・上限3,000円
詳細はこちら

おさいぽ!ポイントやGMOポイントは、
各種GMOグループのドメイン・サーバ料金の支払いに使えるのが嬉しいですね。

またGMOポイントは1ポイント1円で「GMOあおぞら銀行 → ご自身の使用銀行」にそのまま移行できるのも魅力です。
※GMOあおぞら銀行は最低ランクでも月1回、他行振込手数料が無料です。

「GMOペパボ」の売上(上昇トレンドであるか?)

売上は右肩あがりです

株価が上昇したり、配当金を出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「GMOペパボ」の売上は右肩あがりです。
コロナショックでの特需は一旦落ち着いたようですがそれでも継続的に成長を続けています。

2022年の売上も従来の会計基準なら115%成長の予想です。

「GMOペパボ」の営業利益率(業種によるが10%以上目安)

営業利益率は10%目前です。

「売上-経費」の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えておきましょう。

業種や年度で異なりますが、日本企業の平均は4〜7%ほどと言われています。
「GMOペパボ」の営業利益率は2022年は10%近くまで伸びる予想です。

ネットサービス企業で2021年から全員リモートワークを行っており、生産性の向上が実を結ぶということでしょう。

元々ホスティング事業のみを実施していたときは今よりも高い利益率でした。
今後も利益率をあげていくことは可能でしょう。

「GMOペパボ」のEPS(一株当たり当期純利益)

EPSは上昇中です

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことです。

EPSはプラズマコイ的には「上昇中であるか、もしくは100円」が一つの目安です。

「GMOペパボ」の2022年のEPSは147円と上昇傾向は継続です。

ホスティング事業の収益を投資にまわして今後も利益を積み重ねていく想定です。

「GMOペパボ」の自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

自己資本比率は低いですが問題なし

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

「GMOペパボ」の自己資本比率は32%程度です。

無借金経営ですが、ECサイトやホスティング事業は、年間一括契約などで「前受金」が多くなります。
そのため自己資本比率はさがる傾向にあります。

しかし経営は順調なのでここは問題ないですね。

「GMOペパボ」の配当金(上昇傾向か?)

配当金は連続増配です。

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。

「GMOペパボ」の配当は安定しません。
配当性向が50%の企業で業績連動で配当額が変動しています。

2022年は1株74円の配当予想ですが、業績次第で変動するでしょう。
しかしホスティング事業などストック収入要素が多く配当の安定性はないですが事業基盤は力強い企業です。

「GMOペパボ」の配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)


配当性向は50%が目安です。

配当性向は「稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標です。
※市場平均は30%くらいです。

「GMOペパボ」の配当性向は50%です。
それでも必ず配当性向を50%にするわけではなく超えている年もありますね。

配当性向は50%目安で細かい部分は柔軟に対応するという配当政策のようです。

「GMOペパボ」の営業活動によるキャッシュフロー


営業CFは安定しています。

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって入金されたお金がいくらになったか?」の数字です。

基本的には毎年プラスが理想です。

「GMOペパボ」の営業CFは概ね横ばいです。
たまに業績が良く税金の支払いが軽い年は10億円を超えるときがありますね。

推移をみているとそこまで現金創出力は伸びておらず、毎年一定額の現金を稼ぎ出すビジネスを展開しています。

「GMOペパボ」の現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)


現金は増加中です。

基本的に保有する”現金など”は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

しかしお金は「使ってこそ意味がある」もの。
貯めすぎは良くありません。

「GMOペパボ」の現金は2021年終了時は36億円程度です。
総資産が88億円であることを考えると4割ほどが現金ということになります。

現金保有額は多めで十分であると考えて良いでしょう。

現金保有額も問題なしです。

「GMOペパボ」の当期純利益は上昇中か?


当期純利益は増加傾向です。

「GMOペパボ」の当期純利益はここ3年は7、8億円でした。
ある程度安定的に推移していますね。

今後は新規事業や既存事業の伸びしだいですが、そろそろ10億を目指して上昇して欲しい所です。
2022年のガイダンスも横ばいで株価もしばらくは相場次第になりそうです。

【まとめ】「GMOペパボ」は高利回りのインターネットサービス企業

プラズマコイ

かなり割安になってきましたね。

GMOペパボの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り3.4%
売上高上昇中
EPS(1株利益)上昇中
営業利益率10%弱
自己資本比率32%だが問題なし
1株配当業績連動
配当性向50%目安
営業CF安定プラス
現金など増加傾向

総評としては、ある程度安定が見込めて高利回りの優良銘柄だと思います。

特に優待のGMOポイントは、GMOあおぞら銀行を経由すれば現金化できるのが魅力です。

成長性に期待しつつ、業績が安定的な高配当株として見るのが良いでしょう。

「GMOペパボ」の今後の株価は?買い時かを予想する

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【買い】そろそろ妥当な株価になってきました

この記事の執筆時点では株価は2,123円。

コロナ禍ではインターネット関連企業の1つとして巣ごもり需要で株価はあがりましたがそろそろ落ち着いてきてコロナ前の株価水準にもどってきました。

いまなら高配当株として買ってもよいでしょう。

相場次第ですが個人的には株価1,700円〜2,100円あたりで買いたい銘柄です。

※本記事は特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。

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