お金・投資

【高配当】「グットコムアセット(3475)」は成長・増配中で評判の高い不動産販売会社。投資すべきか?

こんにちはプラズマコイ(@purazumakoi)です(^^)

今回は、高配当株への投資時に候補銘柄としたい
「グットコムアセット」の財務状況をチェックしていきたいと思います。

この銘柄は今買うべき「おすすめ銘柄」の仲間入りを出来るのでしょうか!?

「グットコムアセット」は主にマンションを販売している不動産会社

2020年10月期 決算補足説明資料 より

「グットコムアセット」の事業内容は、主にマンション販売です
東京23区を中心に「GENOVIA(ジェノヴィア)」シリーズのマンションを販売しています。

グッドコムアセットの3つの主要事業

  • 自社販売(投資家にマンションを売る)
  • 業者販売(不動産会社にマンションを売る)
  • 不動産管理業(賃貸物件の管理)
プラズマコイ

投資用マンションを販売しています。

また「Good Com Fund(グッドコムファンド)」という、10万円から出資できる資産運用のファンドも運営していますね。

時価総額は記事投稿時で「230億円」と小型の企業ですね。

今回は今後も配当金を出し続けられる企業なのか?
今は買いなのか?を分析していきたいと思います。

「グットコムアセット」は株主還元を意識している会社

2020年10月期 決算補足説明資料 より
プラズマコイ

株価上昇と、配当金を安定的に出すことを目指しています。

これだけハッキリと株主還元の意識を示している企業も珍しいですね。
それでは業績をチェックしていきます。

チェックは「IR BANK」で行う

今回紹介されている方法は、IR BANKの「決算まとめ」から確認ができます。

※ページの下の方に「決算まとめ」のリンクがあります。

まずは配当利回りを見る

グットコムアセット(3475)
プラズマコイ

概ね増配だが、配当利回りは物足りない

「グットコムアセット」の配当利回りは増加中ですが、
高配当株というには少し物足りない所です。

株主優待は最近までありましたが、今は廃止になっていますね。
現段階では魅力はあまり感じませんね。

それでは本当は買いか?実際の業績を見ていきましょう。

売上(上昇トレンドであるか?)

グットコムアセット(3475)
プラズマコイ

グイグイ成長中

配当金をいままで通り出し続けるためには、
売上が少なくとも維持」できている事が1つの目安です。

「グットコムアセット」の業績は上昇中。
2021年10月期は前年比で50%の売上成長率を予想と強気の姿勢です。

営業利益率(10%以上は欲しい)

グットコムアセット(3475)
プラズマコイ

利益高は伸びているが、
営業利益率は低下。

売上から経費を引いたの時の儲かり具合が「営業利益率」です。
「営業利益率が高い=儲かりやすい企業」と覚えて置きましょう。

業種ごとで異なりますが、日本全体の市場平均は7%です。
「グットコムアセット」の営業利益率は7%ほどで少し物足りないといえます。

不動産業界の他の会社と比較すると、やはり10%は欲しい所です

今は多少非効率でも利益高を重視しているように見えますね。

EPS(一株当たり当期純利益)

グットコムアセット(3475)
プラズマコイ

徐々に増加中!

1株あたりの利益であるEPS。
「当期純利益÷発行済の株の総数」で計算します。

要はEPSが高いほうが稼ぐ力が高い企業ってことですね。

個人的には100円くらいが一つの目安です。
「グットコムアセット」のEPSは100円を超えて増加中。

EPSが100円を超えていて、更に成長しているので、ここは好材料ですね。

自己資本比率:高いほど良い(最低40%)

グットコムアセット(3475)

自己資本比率(株主資本比率)は、
要するに借金をしていないか?を見る指標です。

自己資本比率は最低40%〜かをチェックしましょう。

プラズマコイ

個人的には自己資本比率60%以上が1つの目安です

「グットコムアセット」は自己資本率は、少しずつ下がってきています。
今は借入して攻めの時だということですね。

販売用不動産を先に買うため、借入金が膨らむのが不動産を販売する企業の宿命です。

業績に結びついて、自己資本比率が上昇するフェーズが待たれます。

配当金(高いほど良い)

グットコムアセット(3475)
プラズマコイ

連続増配の銘柄です!

配当金は「株を持っているだけで、その企業からもらえるお金」です。
配当的には連続で増配を行っている超優良企業です。

2020年は34円で増配でした。
2021年の配当予想も41円でさらなる増配を予定しています。

この辺りは業績好調ということで、GOODポイントです。

配当性向:配当金÷EPS(儲けの何割を配当に出す?)

グットコムアセット(3475)

稼いだ利益のうち、何割くらい配当金に使っている?」という指標が配当性向です。
※【目安】業種によりますが、市場平均の配当性向は30%くらい。

プラズマコイ

配当性向はまだ余裕あり

「グットコムアセット」の配当性向は20%ほどですね。
成長企業として、まだ配当にはそこまでの金額を回していないことがわかります。

プラズマコイ

まだまだ業績を伸ばしていく企業です。

企業が成長性の頭打ちを感じてきたら、配当金に利益を回してくれそうです。
それにはしばらくは掛かりそうですね。

また、利益が成長すれば、株価が伸びるので、
ここ数年は株価の上昇を狙う銘柄になりそうです。

営業活動によるキャッシュフロー

グットコムアセット(3475)
プラズマコイ

まだまだ、販売用物件を仕入れるフェーズ

「営業活動によるキャッシュフロー」は簡単に言うと
「商売によって儲けたお金がいくらになったか?」の数字です。

その会社の事業で「儲ける力」を調べる項目ですね。

「グットコムアセット」は、今は現金は使うフェーズです。
不動産の仕入れに多額の現金を使うので、営業CFの見え方は悪くなりがち。
ビジネスモデル的にこれは平常運転といえます。

現金等はいくらあるか?(業績悪化の耐性)

グットコムアセット(3475)
プラズマコイ

借金が多く、現金も積み上がっている

次に見ていきたい項目は企業が保有する「現金」です。

基本的に保有する現金は多い方が良いです。
現金の重要性は「個人の家計でも企業の財務でも同じ」です。

「グットコムアセット」の現金は全体的には増加傾向です。

現金の増減の主な理由は以下ですね。

  • 販売用の不動産を買う → 現金減る
  • 借入金で現金を手に入れる → 現金増える
  • 当期純利益で儲る → 現金増える

現金が減る理由は主に「借入金」なので、借入金の返済額以上に利益を稼ぐというビジネスモデルです。

事業が拡大していくに連れて、手元の現金も増やして有事に備える事が必要ですね。

配当金の支払い額(現金などの何パーセントか?)

グットコムアセット(3475)

今の財務状況での配当金の支払い能力はどうでしょうか?

プラズマコイ

だいたい3億円くらいの配当の支払いですね

高配当株を探している僕たちにとっては、
業績が悪化しても、配当を維持して欲しいものです。

そのため、短期的に利益が悪化しても、耐えられる現金あればよいということになります。

そのため、配当金の総支払額を見ることが一つのポイントになります。

「グットコムアセット」は現金などの保有額や直近の業績を考えると、
減配リスクは業績次第かな?と思います。

業績も近年は上昇傾向なので、今の流れであれば増配傾向は続きそうです。

【まとめ】グットコムアセットは投資用の不動産を販売している不動産会社

プラズマコイ

不動産業界のグロース銘柄や!

グットコムアセットの財務分析のまとめです。

項目評価コメント
配当利回り3%未満
売上高成長中
EPS(1株利益)1000円くらいで増加中
営業利益率7%くらい
自己資本比率32%くらい
1株配当連続増配の銘柄
配当性向20%くらい
営業CFマイナス
現金など増えているが推移を注視
数字は記事投稿当時のものです。評価は筆者の主観です。


総合的には、今後「投資用の不動産」の人気次第ですが、
グロース株として「買ってもいいかな?」と言った評価で投資判断をする必要があります。

「グットコムアセット」の今後の株価は?買い時かを予想する

2020/3から約3倍に値上がりしている

最後に、記事投稿時点でのプラズマコイの投資判断です。

プラズマコイ

【中立】結構株価もあがってしまったので手が出しづらい

この記事の執筆時点では株価は1478円。

業績が好調ということもあってか、この1年で株価はかなり上昇しました。

売上高の伸びが素晴らしく、利益もきっちり出せているので注目度が高い銘柄ですね。

※投資は自己責任でお願いします。

不動産関連の銘柄分析一覧
  1. サムティ(3244)
  2. サンフロンティア不動産(8934)
  3. エフ・ジェー・ネクスト(8935)
  4. パラカ(4809)
  5. 野村不動産ホールディングス(3231)
  6. ヒューリック(3003)
  7. グットコムアセット(3475)
  8. ロードスターキャピタル(3482)
  9. 空港施設(8864)
  10. オープンハウス(3288)
  11. 京阪神ビルディング(8818)
  12. 三井不動産(8801)
  13. 三菱地所(8802)
  14. 住友不動産(8830)
  15. プレサンスコーポレーション(3254)
  16. 長谷工コーポレーション(1808)
  17. 積水ハウス(1928)

※間違えて一度消してしまったのでリンクは後ほどつけます。

「不動産」でサイト検索をしたリンク

関連コンテンツです。

IT系の企業です。こちらは業績が堅いですね。

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