プラズマコイです(^^)
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コイの投資法は日本の高配当株をコアとした「コア・サテライト戦略」です。
今回は、保有銘柄トップ5とそれらの取得タイミングについて紹介していきます。
・・・早速ですが現在コイが保有している銘柄のトップ5は以下になります。
含み益などの金額詳細は先日公開したTwitter投稿で出しています(赤裸々に)ぜひ「いいね」をお願いします!
今回は、プラズマコイのポートフォリオ”トップ5”が、なぜこれらになっているか?の理由と取得タイミングを詳しく紹介していきたいと思います。
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高配当株は割安時に買うのが鉄則です。
今回の銘柄は、いずれもコイが「割安だ!」と判断したときに買っている高配当株ばかりになります。
ご覧になっている皆さまの今後の買い時の参考にしていだけると嬉しいです。
保有株1位:稲畑産業 (8098)
大幅な株主還元の拡張を発表したときに買いました
「稲畑産業」はもともと200株ほど持っていたところで、2022年2月7日のIR にて2024年までの中期経営計画の「株主還元方針」を発表しました。
そこで以下の内容が宣言されました。
- 累進配当の導入
- 総還元性向を30〜35%から50%へ引き上げ
個人的に魅力度が大きかったのは累進配当です。
業績が堅調に推移しているなか、大幅な株主還元は株価的にも非常にポジティブだと思いました。
また、取得単価が2500円でも発表当時の配当利回りが4.4%と高利回りなところから、いったん飛び乗って高値付近で買っても問題ないと思い、押し目でさらにお得になったので買い増しています。
高値で買っても配当利回りが4.4%あると思えば、心を強く持って買い向かえました。
保有株2位:ソフトバンクKK (9434)
親会社への上納金を出し続ける役割を担っていると思っています。
ソフトバンクKK (9434)は親会社のソフトバンクG(9984)の経営方針がリスクと思われているようで、常に高利回りな企業です。
特に2020年8月に親会社のソフトバンクGがソフトバンクKKの株を売り出す ということで、大きく売り込まれました。
それまでも、コイはソフトバンクKKは、通信株による安定業績にもかかわらず高利回りというお得度に注目して少し買っていました。
そしてこの暴落時に配当利回りが7%という驚異的な数字をつけていたので買いましています。
配当性向が高いところも減配リスクではありますが、利益のほとんどを親会社の投資資金にする使命を帯びていると思っていますので、配当性向が高くてもそれほど減配リスクは高くないと思っています。
保有株3位:三菱UFJFG (8306)
2020年3月は配当利回りが6%になっていました。
いま振り返ると2020年3月18日は、暴落時の底値圏でしたね。
世間に絶望感があった時で、経済ニュースでは二番底を警戒する声もありましたが、
その場合はナンピンすれば良いと思っていたので買ったら、たまたま底値圏だったというところです。
その後は一気に株価が持ち直してきたのですが、まだまだ利回りが良かったので買い増して、一旦大きな含み益がでたのでいくつか売りました。
しかしNISA枠などはガチホ枠として保有しています。
保有株4位:全国保証 (7164)
総合利回り4%が見えたタイミングで買いました。
全国保証は2022年5月9日に増配を発表して、1年保有で計算したときの総合利回りが4%を超えたタイミングで買いました。
その後、少し株価はさげたのですが、1単元40万円は手が出ずナンビンはできず放置してました。
これだけの優良企業が総合利回り4%はさすがに割安ということなのか、最近は株価も戻しています。
仮に株価が上がってこなくても、連続増配株なので強気に保有できますね。
保有株5位:三井住友FG (8316)
累進配当企業が、配当利回り7%を超えていれば買うしかない状況でした。
購入理由は三菱UFJ FGと同じですが、三井住友FGの方を優先して買っています。
理由は配当利回り7%超えが魅力的すぎたのでした。
累進配当を宣言している三井住友FGが配当利回り7%を超えているなんて、今では信じられませんね。
初めて体験する暴落だったのですが、会社員という安定収入を心の支えにできたので、買い向かえました。
【まとめ】高配当株がお買い得になった時は買い時
強いビジネスを持っている高利回り企業は買いやすいですね
高配当株は、暴落時だったり、増配を発表した後にお買い得になったタイミングで買っています。
今回紹介したトップ5は、いずれも総合利回りが4%以上のタイミングで買っています。
高配当株投資家が暴落を心待ちにしているのも、優良株が配当利回り7%というバーゲンセールになるからです。
しかし、なかなかバーゲンセールは来ませんし、もしかしたら今後5年・10年の間にはこないかもしれません。
そのため、手元のキャッシュを20%〜30%を持ちながら、総合利回りが4%になった累進配当の銘柄などを都度追加していくのも良いと思います。
普段から少しは売買をしておかないと、いざ暴落時に買うことができないかもしれませんので、定期的に”腕ならし”はしておくと良いと思います。
※本記事は特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。
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