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投資歴7年のプラズマコイです(^^)
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今回は、今から高配当株をはじめてみたい方向けに「高配当株投資のはじめかたガイド」を紹介していきます。
✨配当金が背中を押してくれました✨
— プラズマコイ@日本の高配当株でコア・サテライト戦略🎏 (@purazumakoi) October 30, 2022
週末に30万円の大きな買い物をしました🏌🏾♂️
25万円と30万円ので迷いましたが、安いのを買うと後悔すると思ったので、高いほうを買いました!
浪費に使うための高配当株投資をやってて良かったと思いました🎏😊
配当金は人生の満足度をあげてくれています。
高配当株は人気の投資手法
高配当株は配当金により不労所得が得られる人気の投資手法です。
配当金はいろいろな使い道があります。
主な用途としては以下の3点になります。
- 旅行・趣味などの浪費に使う
- 家賃・食費などの生活費の足しに使う
- 配当金で高配当株を買って、さらに配当金を増やす
配当金の用途は人それぞれ
プラズマコイは①の浪費に使うスタイルです。
人生の豊かさは浪費にあり!ということで配当金を使っています。
しかし②のように生活費の足しに使ったり、③のように配当金でさらに高配当株を買うのも良いですね。
配当金の使い方は人それぞれに正解があるので自分で選択できるのがメリットです。
この記事では「高配当株のメリット・デメリット」をふまえたうえで「高配当株をはじめるため」のステップを紹介していきます。
高配当株のメリット・デメリットを知りましょう
まずはメリットを確認しましょう
高配当株投資は、長期投資に属する投資法です。
長期で株式投資をするとき、選択肢は2つに別れます。
- インデックス投資
- 高配当株投資
※今回は優待株も高配当株投資に含めることにします。
高配当株投資のメリットはなんと言っても、不労所得が定期的に手に入ることです。
まずは2つの投資法のメリット・デメリットを押さましょう。
こちらの記事で解説しています。
ネット証券の口座開設を行う【おすすめ口座紹介】
ネット証券の口座を開設して高配当株投資をはじめましょう。
今から高配当株投資をはじめるなら、ネット証券の口座は必須と言っても良いでしょう。
ネットが苦手で・・・という方もいるとは思いますが、今からはじめるのであればネット証券を活用するのは高配当株投資にとって大きなメリットになります。
ネット証券が必須とも言える大きなメリット3選
- スマホでかんたんに口座開設・売買ができる。
- 売買手数料が安い
- 分析ツールが無料で使える
以下、人気のネット証券を紹介していきます。
※2022年11月13日時点での調査です。
鉄板の大型株をまずは買ってみる
証券口座を開設したら、まずは少額で買ってみましょう
ここまでは準備編として、高配当株メリットや売買する証券口座を開設してきました。
ここからは実践編です。
まずは”習うより慣れろ”ということで、長期株式投資さんのおすすめしている「永久保有銘柄17銘柄」を買うのが良いでしょう。
これらの企業であれば、もし高値づかみをしても長期投資であれば大損はしにくい銘柄たちです。
SBI証券、マネックス証券、LINE証券は1株から始めることもできるのでリスクも下げられます。
具体的な銘柄は書籍にかかれています。こちらの記事で内容を紹介しています。
インフルエンサーのおすすめ銘柄をフォローする
まずは人気インフルエンサーの投稿をウォッチしましょう
高配当投資家の中で、まずは以下の3名についてフォローしておくと良いでしょう。
投資指針がしっかりしている方であったり、リアルタイムで具体的な銘柄をだしてくれる方でおすすめです。
まずはこちらの高配当株投資家の3名をウォッチ
- こびと株さん
高配当株投資の考え方を学ぶのにおすすめ。
特にブログで紹介されている、具体的な中小型株の優良銘柄がこの記事で紹介されています。
なぜこれらの企業が優れているのかを学ぶのがおすすめです。 - 長期株式投資さん
著書内の日本の大型株(永久保有銘柄17選)は鉄板銘柄として入門編におすすめです。他の銘柄や投資方針についても日々Twitterで投稿されています。 - 投資家バクさん
大型株、中小型株をYouTube、Twitterで日々配信されています。
これらの投資家さんの投稿を見て、どんな銘柄が高配当株として優れているかの目をやしないましょう。
自分で銘柄分析をして高配当株を買えるようになる
自分で分析できるようになって一人前です。
高配当株投資を長く続けるためには、どこかで自分で銘柄を探せるようになる必要があります。
株式投資は資産を増やすこともあれば減らすこともあるリスク商品です。
投資は自己責任。
必ず最後は自分で納得して、自分で決めて売買を行う必要があります。
そのためには、やがて高配当株投資の知識を身につけて自分で判断できるようになる必要があります。
以下の流れで、自分で優良株を探せるようになれれば一人前です。
ツールで分析する
各種ツールで情報収集をしましょう
高配当株を行うためには、さまざまなツールを使い買い時の判断を行う必要があります。
世の中には多くのツールがありますが、今回はプラズマコイがよく利用しているツールを3つ紹介します。
すべて無料で使うことができます。
特にマネックス証券の銘柄スカウターは、分析時のメインツールとして頻繁に使っています。
マネックス証券の銘柄スカウターの使い方を解説しています。
企業の財務状況、決算をみる
高配当株として魅力的な企業かを判断しましょう。
高配当株投資は、企業価値をさまざまな指標をベースに分析する「ファンダメンタルズ分析」が必要になります。
高配当株投資はさまざまな財務指標、株価指標を確認して、割安なときに買うタイミング投資法です。
プラズマコイは主に以下の項目の数字の推移をチェックして、
総合的に見て割安なときに購入します。
成長率や過去と比較したときなど「数字の推移」をみます。
推移を定期的に確認したい項目
- 売上
- 営業利益率
- 自己資本比率
- 営業CF
- EPS
- 自社株買い
- 一株配当
- 配当性向
- 現金保有額
- PER
- 配当利回り
自分が納得して投資できる銘柄を自分で選ぶ
その企業の事業を理解して投資しましょう
高配当株を買うときは、今後も5年、10年持ち続けることができるような企業を買いたいです。
株価が浮き沈みしたときにも強いメンタルを保ち続けるには、誰かのおすすめではなく、自分で分析して納得して買っているという事実が必要です。
自分が事業を理解し、明るい未来が見える企業だけに投資する方法は「バフェット」が採用していることで有名ですね。
世界の金融相場(指数の数字)を見る
金融相場の大きな流れを見ましょう。
高配当株投資家は、企業の個別分析をしながら、世界経済の大まかな流れも追っておくと良いです。
それは、買い時を把握するのに有効だからです。
例えば現在の世界経済の中心は米国です。
投資環境が整っているため、各国の投資家がこぞって投資している国でもあります。
その点が中国やインドなど他の成長国より米国株が勝っている魅力的な点と言えます。
なかでも今はハイテク企業(中でもGAFAM)が牽引しているため、今の株式市場は「NASDAQ100指数」の影響が高いです。
NASDAQ100が米国株を牽引しているのです。
日本株も米国株に連動しているので日本株の高配当株投資家であっても米国株の動向、特にNASDAQ100指数の動向はチェックしておく必要があります。
余裕があれば暗号資産やコモディティも見ておけば、世界相場の異変にいち早く気がつけるかもしれません。
各商品は、相関関係にあったり逆相関の関係になったりして動いています。
【Check】米国株の主な指数
- 米国長期金利(10年債利回り)
- ニューヨークダウ
- S&P500
- NASDAQ100
- Vix指数
- 米国債券(詳しくはこちらの記事で解説)
【Check】日本株の主な指数
- 日経平均株価
- TOPIX
- マザーズ指数
【Check】その他
- 暗号資産(ビットコイン、イーサリアムなど)
- 為替(ドル円など)
- 日本、米国以外の株価
- コモディティ(金・石油など)
全体の相場感が弱く、株価が下がってきたら買いのチャンス
優良銘柄は全体相場が下がったときが買い時
世界の相場を見ていると、さまざまな経済指標の結果により、米国や日本といった国単位で株価が下落するタイミングがあります。
そんなときこそ買い場といえます。
注意点は、財務優良で決算が良い高配当株を買うことが大切です。
- 現在の世界の株価は米国「NASDAQ100指数」が牽引しているので投資家は全員チェック
- 米国、日本全体の相場が悪くなってきたとき、決算が悪くないのに株価が下がってきた銘柄は最高の買い場
【まとめ】夢の配当金生活を目指して高配当株投資をしよう
毎月1万円から着実に増やしていくのがおすすめです。
高配当株投資は、一攫千金を夢見るような短時間でお金持ちになる投資手法ではありませんが、長期でじっくり投資することにより、損をしにくい投資手法になります。
個人投資家は長期投資をすることが可能なため、毎月1万円の配当金から少しずつ増やしていき、5年、10年、20年間といった長期で運用することにより着実に不労所得を増やしていける投資手法として魅力ですね。
高配当株投資に興味があっるけどまだはじめていない個人投資家のみなさんはぜひ口座開設からはじめて少額から投資デビューをしてみましょう。
いきなり大きい金額を入れると損をしたときのダメージが大きいので、
損を承知で行うの場合以外は、10万円以下の少額で始めましょう♪
※本記事は特定の金融商品の購入を推奨する意図はありません。
※投資は自己責任でお願いします。
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